国内

蓮舫氏の雑誌特集問題に母「これのどこが問題なのよ!」

 雑誌『VOGUE NIPPON』11月号に掲載された蓮舫・行政刷新担当大臣(42)に関する特集により、国会は大騒ぎとなった。服のブランド名や価格が明記されていたため、「宣伝では?」と思われたのだ。

 自民党の佐藤ゆかり議員(49)や片山さつき議員(51)が批判したほか、民主党の「小沢ガールズ」も批判する事態になったが、批判派の声を一笑に付す人物がいる。ほかでもない、蓮舫大臣の母、斉藤桂子さんだ。

 桂子さんは還暦を過ぎたいまも、姉とともに東京・新宿でカラオケスナックを切り盛りしている。常連客がいう。

「桂子さん、蓮舫ちゃんの写真のことが問題になった当初こそちょっと心配そうだったけど、実際に『VOGUE』を見たら、とたんに元気になっちゃってね」

 この常連客によれば、それは10月の連休前のある夜のこと。客のひとりがたまたま『VOGUE』を持っていると知り、自分から「見せて、見せて!」とせがんだ桂子さん。目指すページを開くと開口一番、こういったという。

「全然、きれいじゃないの!これのどこが問題なのよ」-ページを繰りながら「妬みよね、妬み。批判する人のね」とつぶやいた後、「実はね、『VOGUE』に出ることは聞いてたの。叩かれるかもっていうことも。でも、蓮ちゃんにとっては“想定内だから心配ない”って。

 確かにね、洋服の値段が出てるけど、ファッション誌なんだから当たり前よ。いまの政治家で、蓮ちゃんみたいに素敵な人はいないわよね!」。そして同じ『VOGUE』誌に、レディー・ガガの特集記事が掲載されているのを見つけると、

「あのレディー・ガガと一緒に載ってるのよ! ほかの誰が出られるっていうのよねー。いいじゃない、ガガ。蓮ちゃんにも、妬みになんて負けず、政界のレディー・ガガになれっていいたいわ!」

そういって、ご機嫌な笑顔を見せていたとか。

※女性セブン2010年10月28日号

関連記事

トピックス

結婚生活に終わりを告げた羽生結弦(SNSより)
【全文公開】羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんが地元ローカル番組に生出演 “結婚していた3か間”については口を閉ざすも、再出演は快諾
女性セブン
「二時間だけのバカンス」のMV監督は椎名のパートナー
「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録
女性セブン
NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
《重い病気を持った子を授かった夫婦の軌跡》医師は「助からないので、治療はしない」と絶望的な言葉、それでも夫婦は諦めなかった
女性セブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン