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2010.11.07 17:00  週刊ポスト

ドイツ「セックス見本市」日本の繊細な技術いまいち通じず

 10月21日から4日間にわたって開かれた、世界最大のアダルト国際見本市「ヴィーナス・ベルリン」。世界60か国からアダルト・グッズメーカーや映像メーカーなどポルノ関連会社300社が集結した。

 ドイツに並ぶ性先進国の日本からは4社が出展。ヨーロッパの企業が見た目重視なのに対し、ハイテクで勝負していた。

 例えばレンズ社の「A10サイクロン」は、数種類の回転方法で男をイカせる「夢の電動オナニーマシン」で、この技術は日本にしかないという。

 しかし、レンズ社の渡部晴義代表の表情はやや渋い。
 
「こちらではヨーロッパ的なデザインが人気で、可愛ければいいという感覚。質よりも見た目で、日本とは性文化がずいぶん違います。我々は世界一の技術を誇っているつもりですが、反応はいまひとつです」

 明るくオープンな海外に比べ、日本人の繊細なセックスはやはり特異なのだろうか。

 世界最先端のアダルト・グッズが集結し、大盛況のうちに幕を閉じたセックス見本市。人間のセックスへの欲望は、まさに不況知らずであった。

※週刊ポスト2010年11月12日号

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