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2010.11.23 10:00  女性セブン

カルーセル麻紀 おすぎに「何がおかまだ、てめぇ」と激怒し帰る

 最近テレビ界を席巻するおネエキャラ。マツコ・デラックスやはるな愛が今は大ブレイク中だが、元祖ともいえるのが美輪明宏だ。1957年に登場した美輪に続き、60年代は美川憲一、ピーターが登場。

 そして1980年代になると、おすぎとピーコ(65)がテレビやラジオで活躍。毒舌キャラでならしたふたりは積極的に自分たちが「おかまである」と自称し辛口トークで大人気に。“おかまタレント”の地位を確立した。

 しかし、このブームを複雑な思いで見ていたゲイたちもいる。同性愛者たちの相談受付をしている伊藤悟さんは語る。

「安易に笑いをとる表現として“おかま”という言葉が使われるようになりました。子供たちの世界でも、女っぽい男の子が、“おかま”といって馬鹿にされ、いじめられる。先生もそれにのっかって、“このクラスにはおかまがいるらしいな”といって笑いを取ろうとしたり。そうしたいじめが出始めたのは、このころでした」

 カルーセル麻紀も、当時はおすぎとピーコとケンカ状態だった。

「おかまは侮蔑的なことばで、関西ではいまだに放送禁止用語なの。おすぎのラジオ番組でゲストで呼ばれたときに、“今日はアタシたちおかまがぁ~”なんて軽々しくいうもんだから、“何がおかまだ、てめぇ”って怒鳴って生放送なのに帰ったんです」(カルーセル)

 以前のように、見知らぬ人から一方的に非難されることは少なくなったが、その分、嘲笑の的にされることが増えたのだという。

※女性セブン2010年12月2日号

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