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潮吹き経験ある女性は22.4% 経験者の45%「気持ちよくない」

 AVといえばよく見るのが「潮吹き」のシーンだが、普段のセックスで実現するには相当ハードルが高い行為のようだ。潮を吹いた経験がある女性は22.4%にとどまった。『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社刊)の著書がある産婦人科医・宋美玄氏が説明する。

「“潮”の正体は、実はまだ医学的に解明されていません。無色透明でアンモニア臭もない液体なのですが、尿の一種である可能性が高いとされています。水鉄砲のように勢いよく飛び出す女性もいれば、愛液と同じようにじわっとにじむように出てくる人もいるなど、量も個人差が大きい。“わからない”と答えた人の中にも、自分が気づかないだけで実は潮を吹いたことがあるというケースは多いでしょう」
 
 宋医師が特に注目するのは、潮吹き経験者の約45%もの女性が「気持ちよくない」または「わからない」と答えたことだ。

「男性の多くは、潮吹きが女性に究極の快感を与えるものだという幻想を抱いていますが、決してそうとはいい切れません。潮を吹かせるためには、男性が思っている以上に、膣内のGスポットへの強い刺激が必要です。無理に潮を吹かせようとすると、女性にとっては痛みや不快感を感じさせてしまうケースも少なくないのです。そもそも潮を吹くかどうかは元々の体質によるところが大きい。強引な愛撫は禁物です」(宋医師)

※週刊ポスト2010年12月24日号

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