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2011.01.05 17:00  週刊ポスト

性の歴史的名著が解説 「膣壁を刺激しても女性は感じない」

 1960年に発刊され、200万部の大ヒットとなった台湾人医師・謝国権博士による性の指南書『性生活の知恵』。「性における男女平等」を目指した同書には、後生に語り継がれるべき記述も多い(以下〈〉内は同書からの引用)。

 たとえば、「膣壁」については、本来接触刺激を感じないものであるとしたうえで、〈性交による膣への挿入が性感を昂めるのは、主としてその心理的快感と、膣入口部の膣挙筋が圧迫されること、膣前庭や小陰唇・陰核が同時に刺戟されることによる。だから、膣壁に刺戟を与えようとする男性の努力はあまり意味がないのみならず、爪などで擦過傷をつくる危険すらある〉と解説している。つまり膣壁を刺激しても女性は感じない、というのだ。

 さらに、一般に手指による刺激は膣入口部に止めるべきだといい、〈膣前壁の刺戟が性感を昂めることがあるのは陰核基底部が裏から刺戟されるためである〉と書かれている。

※週刊ポスト2011年1月21日号

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