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2011.01.16 17:00  女性セブン

綾小路きみまろ 「玄関でメチャメチャにして」とせがんだ嫁語る

綾小路きみまろ(60)がお送りする、大爆笑の誌上高座。今回は、いじらしかった嫁が時とともに鬼嫁と化してしまったご主人の嘆きを川柳に詠みます。

* * *
【何様だ! 怒鳴ればすかさず 奥様よ!】

「ネコかぶり 嫁いで来た妻 鬼嫁に」、ご主人のため息交じりの一句です。堪忍袋の緒が切れ「お前は何様だ!」、怒鳴るとすかさず「奥様よ!」。

ああ、新婚のころは「私、何もいらない、アナタと一緒なら。お金なんて問題じゃないの」といってた奥様。

それがいまは「な~んで近寄るのよ! 小遣いなんかないわよ! こないだあげた2万円どうしたの? 何買ったのよ! シャツ買ったの? そのシャツがそうなの?」

「そうだよ。これ買ったんだよ!」

「まったくセンスないわね。誰が選んだの? アナタが選んだの? ほんと選ぶの下手くそなんだから」

ここでご主人の反撃のひと言。「選ぶのが下手? 何いってんだ! お前を選んだのはオレだぞ!」

奥様、若いころを思い返してください。ご主人を玄関で迎え 「お帰りなさい。お風呂にしますか? お食事? アナタ…それとも…アナタ」

指を噛む歯があったのです。

「アナタ…私のこと…玄関でメチャクチャにして! 後ろからひっくり返して!」
いまは顔がメチャクチャ、自分で体がひっくり返ります。

奥様、若いころの体形を維持するのは無理でも、気持ちを“維持”させてください。
「フン! どうせ私なんて!」“いじ”けたり、“意地”を張らないその姿こそ、ご主人にとって「いじらしい」のです。

※女性セブン2011年1月20・27日号

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