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2011.01.23 10:00  週刊ポスト

四国53人乱交事件の主宰者 妻から激怒され、会社も退職

 昨年10月9日、香川県まんのう町の貸しロッジで「四国の乱」と自称する参加者49人(男性25人・女性24人)の大乱交パーティが摘発された。「警察に摘発されるなんて、思ってもみなかった…」と事件を振り返るこのパーティの主宰者・A被告だが、彼には妻子があったという。妻子はこの事実をどうとらえているのか? A被告に聞いてみた。

 * * *
――奥さんにも「乱交は悪くない」で通している?

A被告:「乱交そのものは違法ではない。しかし妻との関係においては許されない裏切りでした。私がどんな特殊な性癖を持っていようと、不貞行為であるのは間違いない。妻は、勾留中の私に面会に来てくれました。“離婚されてもしかたがない”と思っていたのでうれしいことでしたが、妻からは“(乱交が)違法であろうがなかろうが、私にとっては許せないこと”といわれました。私はただ、申し訳ないと答えるばかりでした……。

 妻にはそういった私の“B面”というか“裏の顔”を全く見せずに来ました。至って普通の女性である妻に、変態的な性癖を受け入れてもらえないことを恐れたからです。乱交パーティが摘発された後、自宅や勤務先などにマスコミが押し掛け、周りの人たちに大きな迷惑をかけました。勤務先には退職届を出しましたが、私が勤めていたことが世に知られた風評被害は甚大だったはずです。“乱交は悪ではない”という信念は変わらないが、妻や周囲の人々の気持ちを慮れば、もう乱交サークルに関わることはできないでしょう」

――もう二度と乱交はしないということか?

A被告:「社会の意識が変わるまでは難しいでしょう。例えば、かつては同性愛についておおっぴらに語ることがタブーだった時代もありました。しかし、同性愛者のタレントが増えたり、性への理解が深まったりしたことによって、もはやそれはタブーではなくなりつつあるわけです。乱交や複数プレーについても、もし今後、性への理解が深まれば、一般の人々に受け入れられはじめるようになるかもしれない。
 
 私のサークルに多くの参加希望者があったように、潜在的に複数プレーへの欲求を持っている男女は多い。もっとオープンに、性について話し合える日が来ればいいと思っています」
 
 判決は、今月末にも下る予定だ。

※週刊ポスト2011年1月28日号

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