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2011.02.17 17:00  週刊ポスト

「髪の毛は性感帯」は厳密には正しくない 毛根が重要である

 8330もの日本人女性器の例を写真におさめて分析し、性感との相関を徹底的に追求した「ドクターK」は、遺稿で人間が2本脚歩行になったことにより、セックスにも大きな影響をもたらしたことを指摘。撫でる・こする・叩く・引っ張る・震わせる・さする・つまむ……部位によってこんなに違う! ドクターKの考察は、各部位ごとの具体的な前戯の方法にも及んでいる。「髪の毛」「背中」「乳房」「臀部」など、各部位の特徴を分析して導かれた前戯のテクニックとは――。同氏の考察をもとに解説する。

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「髪は女の命」といいます。女性の思い入れの深さを端的に表わした言葉で、髪は女性の性感を高める重要な部位なのです。

 もちろん毛髪自体に神経があるわけではありません。しかし、毛根の下には神経末端が来ています。髪の毛を触られると神経に感覚が伝わり、その刺激が脳に送られて性的興奮を導き出すのです。神経は何千本という毛髪の一本一本の根元にあるのですから、この部分が感覚受容体としていかに敏感か、想像がつくでしょう。
 
 ただし強く引っ張ったりしてはいけません。最初は髪を強めに撫で、性感が高まってきたら、指の腹で少し強めに頭皮をこするなどします。耳の上の髪を軽く引っ張ったりするのもいい方法です。耳の裏側からうなじと後頭部の生え際にかけてのゾーンは、ひどく敏感なところです。この付近にはうぶ毛が多く、うぶ毛は特に敏感な感覚受容器を備えているからです。次には、その部分を撫でつけるように指で髪をそいでやったり、うなじから耳に向けて髪をかきあげてやるのもいいでしょう。
 
 こうした側頭部から後頭部の髪の生え際の刺激は、大脳とも関係します。大脳には性感をコントロールするさまざまな組織がありますが、後頭部から耳にかけてのゾーンがその組織にいちばん近い距離にあるからです。

 それに心理的な要素が加わることで、深い歓びを感じます。髪全体をやさしく撫でながら、時にはうなじをまさぐり、そして、そっと髪の生え際の産毛に口づけもする。こんな愛撫を加えることです。

※週刊ポスト2011年2月25日号

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