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AV巨匠・代々木忠 愛染恭子の再生処女膜の糸を切った過去

2011.03.04 15:59

 ピンク映画全盛期からアダルトビデオ黎明期を牽引し、AV大国ニッポンを築いた男、「ヨヨチュウ」こと代々木忠監督(72)。その半生をインタビューした。 代々木:ピンク映画をやっていたころほかの制作会社から「代々木のところに女優出すな」とプロダ

 ピンク映画全盛期からアダルトビデオ黎明期を牽引し、AV大国ニッポンを築いた男、「ヨヨチュウ」こと代々木忠監督(72)。その半生をインタビューした。

代々木:ピンク映画をやっていたころほかの制作会社から「代々木のところに女優出すな」とプロダクションに圧力をかけられた中で、芸能プロダクションを始めて、第一号で応募して来たのが愛染恭子だったんですよ。

――運命の出会いですね。

代々木:出会いですよ。まさかああいうふうになるとは思わなかった。愛染との出会いが、また大きく僕の人生を変えましたね。とにかく下請けと配給会社の理不尽な関係をなんとか改善したい、と。で、愛染だと武器になる、とりあえず撮ろうということで売り先も決めずに撮ったのが、あの『淫欲のうずき』(1981年)だったんです。で、最終的に日本ビデオ映像というところで発売することになって初めてロイヤリティ形式で契約して、そこで僕らは億という金を見るわけですよ。

――いきなり億!

代々木:それまで何百万で足出してましたから。そりゃ勘違いするよなあ……。

――愛染さんは一体、なにが違ったんですかね?

代々木:やっぱり「本番生撮り」というキャッチコピーが大きいですよ。実際は本番してないんですけどね、『淫欲のうずき』では。愛染が本番したのは武智鉄二さんの『白日夢』と僕がやった『ザ・サバイバル』っていう処女膜再生して撮影した、あの2本しかやってないんですよ。

 あの子は本番に対しては必然性のないものはやれないという主義で。自分で演技の積み重ねによって本物に近づく、あるいは超えるということを大事にしてたから、それは尊重しようということで。でもあの『ザ・サバイバル』の処女喪失は、やっぱり自分の初体験があんまり幸せじゃなかったんで、今度は自分の意思でやりたいっていうことで、自分の誕生日に合わせて高須克弥さんのところに行って処女膜再生をやって。
 
――高須クリニックで。

代々木:うん。糸を何本か出して、「これはあまり痛くないヤツで、こっちは確実に血が出ます」って。糸の太さによって違うんですよね。確実に血が出るヤツはソープのお姉さんたちが散々こっちで稼いで、処女膜再生して田舎に帰るっていうから、「じゃあ、愛染それ」ってことで(笑)。大変でしたよ、そしたら糸が切れなくて。途中で俺がハサミで切ったりしてね。

聞き手■吉田豪

※週刊ポスト2011年3月11日号

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