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2011.04.22 15:59  週刊ポスト

15歳になったら伯母か叔母がセックス指南する地域もあった

 かつて夜這いは、童貞を捨て去る大きなチャンスとして存在していた。そういう場合は、大人の女が「筆おろし」の指南役を務めた。
 
 熊本の天草では尼僧がこの任にあたり、熊本の球磨郡においては、後家が「場所ば貸しとる」といって青少年を性の世界へ誘った。
 
「おばくれ褌」(褌祝い、へこ祝い)は、西日本を中心に千葉、茨城、長野などでも散見される成年儀式だ。少年は15歳ともなれば、褌を締め大人の仲間入りを果たす。地方によっては、その際に伯母か叔母が、着用の手伝いをするだけでなくセックスも教授する。

 赤松啓介は、『非常民の民俗文化』で、村のお堂に青年が籠って般若心経や御詠歌をあげた後、布団を敷いて後家とセックスに及ぶシーンを活写した。婦人による性のレッスンもある。『性風土記』(藤林貞雄著)によると、同様の風習が福島や秋田、広島でもあったという。

※週刊ポスト2011年4月29日号

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