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2011.04.30 16:00  女性セブン

息子夫婦夜の営みの声を聞かされる姑「どうすればいい…」

 嫁と姑が同居すればお互いの言い分も出てくるものだが、悩んでいるのは嫁ばかりではない。

 姑だって悶々と悩んでいるのだ。息子と嫁の夜の営みの声で眠れないという姑が、途方にくれている。(女性セブン1988年3月24日号より)

 * * *
 ひと月ほど前でした。
「夜中に、お姑さんにもしものことがあってはいけないから今夜から、私たち、隣の部屋で寝ることにしますわ」

 それまで、1階と2階で寝ていたのに、嫁はひとりでそうきめて、襖一枚へだてた4畳半に夫婦のふとんを敷いたのです。悪夢とはこういうものだ、とその夜、思いました。

 隣の部屋の電気が消えて、ものの10分もたたないうちに、「ねえ、う~ん、あなたったら」鼻にかかった嫁の嬌声が聞こえてくるのです。まるで、さかりのついたドラネコそのものです。

 昔、息子と動物園に行ったとき、トラのめすが、うなるような、せつないような、息苦しいような声をあげておすに挑んでいたのを見て、思わずドギマギしたことがありました。そのときのようすをありありと思い出してしまいました。

 私は、両耳をふさいで、嵐が通りすぎるのを待つばかりでした。それが毎夜、毎夜…。ほんとにハレンチな女です。しかも、その餌食にされているのが、私の大事なひとり息子なのです。

「お姑さん、私、なんだかよく眠れなくて。どうしたのかしら」――朝になると、私の前で、いけしゃあしゃあとこんなことをいってみせる嫁。

 息子は最近、ほとんど私と口をきかなくなりました。嫁に吹きこまれているのだと思いますけど、けむたがるようなところさえあります。

 嫁に見せつけられ、息子に見放される私…。ほんとに、どうすればいいんでしょうか。

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