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2011.06.06 15:59  週刊ポスト

夜の営みの際、女性に「気持ちエエか?」と聞くのはNG

 産婦人科医、そして性科学者としての経験と知識の粋を集めた宋美玄医師による本誌前号の「女体開発術」は、グラビアで披露したボディに勝るとも劣らない大きな反響をもたらした。大好評を受けて、今週号も開講する「特別講義」では、多くの男性が勘違いしている「セックス時のコミュニケーション方法」に深く切り込む。宋先生、力が入りすぎて、いつの間にか普段の関西弁に戻っちゃってます!

 * * *
 よりよいセックスを目指すためには、どこが気持ちよくて、どこが気持ちよくないかをハッキリさせるコミュニケーションが、メチャメチャ重要な鍵になるんです。

 実は、女性が本当に感じているかをチェックするには、意外と気づかない簡単な「コツ」があります。男性方には、ぜひ今からレクチャーする「尋ねるテクニック」をマスターしてほしいんです。

 あなたが女性に快感ポイントを尋ねる時、一体どんな声をかけていますか? 「気持ちエエか?」「ここが感じんの?」――そんなところじゃないでしょうか。でもこれらはセックス中のコミュニケーションとしては絶対あかん「NGワード」です。

 こんな風に聞かれたところで、女性は「全然気持ちよくない」とは答えにくいもの。せいぜい「うん、メッチャ気持ちエエわ」「すごく感じるで」と、男性の愛撫を肯定する言葉しか出てこないでしょう。これやと、女性が陥りやすい「イッたフリ」をする傾向にますます拍車をかけてしまいかねません。何の意味もない確認作業になってしまうんですね。

「痛くない?」という一見、女性に配慮したように思える言葉も、実はあまり効果的ではありません。これも、女性は「うん、大丈夫」と男性を肯定するしかないでしょう。それに、愛撫の目的は気持ちよくなることやのに、痛くないかどうかを気にするのも、なんだかおかしな話やし。

 そしたら、どうすればいいか。まず重要なのは、複数の愛撫のバリエーションを用意することです。たとえば、指で膣内を刺激するとき、指をリズミカルに出し入れする方法と、指の腹をゆっくり膣壁に押しつける方法の両方を試してみましょう。その上で、「どっちが気持ちエエ?」と女性が選択できるように尋ねるのです。そうすれば女性は「こっちがエエねん」と遠慮せずにハッキリ断言できるんです。

 常に2種類の愛撫を用意し、どっちが好みかを聞くこと。女性を「開発」する際のコミュニケーションは、この「選択法」が基本です。これをまずはしっかり押さえてくださいね。

※週刊ポスト2011年6月17日号

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