特集
2011.06.14 15:59 週刊ポスト
宋美玄医師 診察1万人の中で「カズノコ天井」女性は1人
男性器の形やサイズが千差万別であるように、女性器にも大きな個体差が存在する。しかしどんな女性でも努力によって、男性をとろけさせる「名器」を持つことが可能という。もはや本誌の「性の主治医」となった宋美玄医師が、その秘訣を余すところなく伝授する。
* * *
皆さんは「カズノコ天井」やら「ミミズ千匹」ゆう言葉を聞いたことがありますか?――これらは名器を表現するときに使われる代表的なものです。名器とは、男性がペニスを挿入した際にメッチャ気持ちいいとされる構造をした女性器のこと。一般的に「ミミズ千匹」はうねるように蠢くヒダのある膣のこと、「カズノコ天井」は、文字通りカズノコのように細かな突起が膣壁に密集した性器のことを指すようです。
はたして、これら「カズノコ天井」や「ミミズ千匹」はホンマに存在するんやろか? それとも単なる都市伝説に過ぎんのやろか?
産婦人科医として多くの女性の膣に触れてきた私ですが、かつてはそんな名器の存在に否定的やったんです。ですが、ある患者さんに触診を行なったとき、「エッ!? ウソやろ、信じられへん」と叫びたくなるほどの衝撃を受けたんです。
通常、女性の膣壁にはなだらかな凹凸がある程度やのに、その女性の場合は、ビッシリと細かく粒々のようになっている突起で膣壁が覆われてたんです。
しっとりと湿っている膣の中やのに、ザラザラしたきめ細かい感触が手に残るんで、「もしかして、これが名器とちゃうん!」って。その細かいツブの感じは、まさにカズノコや子持ち昆布のように、小さく硬い魚卵が密集しているかのようでした。しかもビックリしたことに、それは医療用のゴム手袋をした上で感じた感触やったんです。話、盛ってませんからね(笑い)。
長年の診療経験があり、1万人以上を触診してきた私でも、そんな女性に出会ったことは後にも先にも1人っきりです。一般の男性が生涯で出会う女性の中に、そのような名器を持つ方はほとんどおらへんでしょう。
※週刊ポスト2011年6月24日号
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