特集
2011.06.25 15:59 週刊ポスト
雌チンパンジーに性的刺激与える実験したら「もっと!」と要求
男には一生わからないといわれるのが、女の「イク瞬間」。つまりオーガズムの快感だ。ではそもそも、なぜ、人間のセックスにオーガズムが必要なのか。ヒントをくれるのは、動物たちだ。動物行動学研究家の竹内久美子氏が解説する。
「動物のメスにもオーガズムはあり、霊長類ではアカゲザル、ベニガオザル、テナガザル、チンパンジーなど広範囲で確認されています。1980年代にアメリカのM.L.アレンという男性研究者が、飼育チンパンジーのメスに刺激を与えたところ、早い場合で5秒、遅い場合でも1分でオーガズムに達し、膣は平均して5回、収縮したというんです。
粘液の分泌やクリトリスの膨張、手足の痙攣やあえぎ声にいたるまで人間とほぼ同じ。メスのチンパンジーは、刺激を与えた男性研究者の手をぐっと掴んで、『もっと』と欲するしぐさを見せ、抱きつくこともあったそうです」
※週刊ポスト2011年7月1日号
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