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2011.06.27 16:00  週刊ポスト

オーナーが「日本一」と自賛するのも頷けるカムジャタン定食

『黄牛(ファンソ)』の「カムジャタン定食」1200円

夏の暑さを乗り切るために、汗をいっぱいかきながら食べたいのが韓国料理! ……というわけでグルメ雑誌『アリガット』誌の元編集長・小川フミオ氏がセレクトした『黄牛(ファンソ)』(東京・麻布十番)の「カムジャタン定食」を紹介します!

* * *
肉+鍋の料理は、いうまでもなくうまい。そのバリエーションの多さは、韓国はすばらしく豊かだ。たとえば、ここで紹介するカムジャタン。肉と野菜と香辛料を、とても上手に使っている。近年日本でも人気がどんどん上がっているのもうなずける。

簡単にいうと、豚の背骨とジャガイモを、野菜と香辛料とともに煮込んだもの。骨のまわりの肉をスプーンで削いで、スープと一緒に食べる。ジャガイモ(カムジャ)のやわらかな甘さがよく合う。最後はご飯を投入するのもいい。

数あるカムジャタンの中でもピカイチなのが、麻布十番の『黄牛』のものだ。

下処理を丁寧にした豚の背骨、それに韓国から持ってくるシレギ(乾燥させた大根の葉)やエゴマが特徴。唐辛子も、辛さと甘さで最高級とされるチョンヤン地方のものを使う。「うちのカムジャタンは日本一」とオーナーのユーヒさんが胸を張るのもわかる。

元気が湧いてくる料理。暑さを乗り切るのに、韓国のパワーをもらおうではないか。

■『黄牛(ファンソ)』の「カムジャタン定食」1200円

【住所】東京都港区麻布十番2-12-10
【営業時間】11時半~23時半(LO)、ランチは11時半~17時
【定休日】無休(年末年始を除く)
【カード】可(ただし1000円から)

東京でも本場の料理が食べたい、と韓国人オーナーが2008年にオープン。黄牛とは韓国をはじめ、中国や東南アジアで飼育されている牛。奉仕のシンボルなのだとか。カムジャタンは、夜は大きな鍋で食べることもできる(2~3人前で3500円)。夏には、フルーツなども使う韓国風のかき氷も提供される予定。これも暑いときにうまい。

撮影■河野公俊

※週刊ポスト2011年7月8日号

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