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2011.07.13 15:59  週刊ポスト

14歳時の安部譲二氏 街中で勃起してたら人妻に握られ初Hへ

 人は誰しも初体験にはほろ苦く、甘酸っぱい思い出があるものだが、人生の諸先輩方はどんな童貞喪失体験をしたのか? 「シリーズ初体験」――現在74才、作家・安部譲二氏が当時の思い出を語った。

 * * *
 麻布中学2年の夏休みだから、1951年の7月か8月のことだったなぁ。当時、東横線の妙蓮寺に住んでいて、俺はお袋が縫ってくれた浴衣を着て、親父の絞りの帯を締めてお祭りに出かけたんだ。

 駅前に大きな菊名池があり、そこに橋がかかっていた。その橋を渡るのに、向こうから女が来ると、勃起して浴衣の前が突っ張って歩けなくなる。女が来るたびに欄干に体を預け、静まるのを待った。橋を渡るのに何分かかったことか分かりゃあしない。

 その橋をようやく渡り終え、櫓のまわりで踊りや歌を歌っているのを見ていたら、横に女がいていい匂いがしたんだ。勃起したけど、今度はごまかす欄干もない。困っているといきなり握られたんだよ。

 後でわかるんだけど、その人は俺より9歳も年上の人妻で、恭子さんという。いま思えば23歳というのも怪しくて、もっと上だったかもしれない。ごく普通のオバサンでそんなに美人じゃなかったけど、アソコを握られたときに、ニコッとされた。どんなブスでもニコッとすると綺麗に見えるもんだよ。

 その恭子ちゃんが、いま家族がみんな実家に里帰りしてるから、来週まで誰もいないというんだ。それで彼女の家に行ってやっちゃった。

 それから、恭子ちゃんが「家族が帰ってくる」というまで、毎日やりまくった。お袋が怪しむから、家にはご飯を食べに帰ったけど、教科書とノートを持って、朝から晩まで彼女の家に入り浸ってたね。

 何回やったのかなんて覚えてないよ。ただ、なんでこんなに気持ちいいんだと思った。センズリは小学校5年の時からやってたけど、「もう二度とセンズリはできないな」と。

※週刊ポスト2011年7月22・29日号

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