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2011.07.19 15:59  週刊ポスト

岸田秀氏 初体験の思い出は3人で同じ女とHした後のカレー

 人は誰しも初体験にはほろ苦く、甘酸っぱい思い出があるものだが、人生の諸先輩方はどんな童貞喪失体験をしたのか? 「シリーズ初体験」――現在77歳の精神分析学者・岸田秀氏が当時の思い出を語った。

 * * *
 僕の世代は「男女七歳にして席を同じうせず」の儒教式禁欲主義教育を受けていたし、処女じゃないと結婚できないという時代だったので、若い頃には素人の女性とセックスするなんて考えもしなかった。だから、僕の初体験の相手は当時の多くの青年と同じく、やっぱり売春婦でしたね。

 早稲田大学2年の夏休み、19歳の時に高校の同級生2人と信州旅行に出かけたんです。僕ともう一人が童貞で、残りの一人は珍しく女子大生とセックスの経験がありました。その経験者の男が勧めたこともあり、小諸で急に女を買いに行こうという話になった。で、街を歩いている人に「どこで女が買えるか」と聞いて、売春宿に行ってみると、普通の家みたいなんですね。女の子が1人しかいなかったので、3人が順番にやりました。料金はたしか300円。経験者の男は「俺は最後でいい」というので、童貞の2人でジャンケンして、勝った僕が最初になった(笑い)。

 相手の女の子は20歳ぐらいだったのかな。玄人というより普通の女の子に見えました。アルバイト的にやっていたのかな。風呂にも入らず、裸になって布団をめくると、裸の彼女が「さあ、乗ってきなさい」って、股を開いている。前戯もなく、コンドームもつけず、正常位で彼女の中に入ると、すぐに射精してしまった。

 オチンチンを女のアソコに入れることは知識としては知っていたわけだけど、実際にやってみると、なんだか不思議な感じがしましたね。ドキドキもしましたよ。でも、味気なかった。だって、愛を語るわけでもないわけですから。

 ただ、終わった後、経験者の男の提案で、彼女を誘ってみんなで酒を飲みに行ったのは楽しかったなぁ。カレーを食べたのを覚えてるね。「1日に童貞を2人も相手にして、楽しかったわ」なんていわれました。

 その後、新宿で飲んだ夜に二丁目の赤線に繰り出したことが何回かありましたが、つまらないので、じきに行かなくなった。僕が素人の女性と初めてセックスをしたのは大学院時代です。そのとき初めて、女性もセックスをしたがっているということがわかり、売春婦とするセックスとは全く別物だと知りましたね。

※週刊ポスト2011年7月22・29日号

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