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2011.07.27 15:59  週刊ポスト

“果てるまで頑張る”と夏に激しいSEXすると腹上死の恐れも

 真夏の運動が体力を消耗するのは誰にでもわかること。セックスも同様だ。しかもこの猛暑と節電地獄の中、今年の熱帯夜は例年にもまして容赦なく男の体力を奪い取る。悩み深き男性のために、<疲れないセックス>を探る。

 セックスが嫌いなわけではないが、夏場になると“その気”が失せるという男性は少なくないだろう。

「この時期は一戦交えるだけで汗まみれですから、シャワーを浴びなければ寝られない。それにセックス後に襲う猛烈な疲労感……。明日の仕事が頭をよぎった瞬間に、そのまま寝てしまうことが多いですね」(自営業者・50代)

「激しく動くと汗が止まらなくなるので、いつも妻とは“俺が下になる”“いや、私が下になる”の争いです(苦笑)」(商社勤務・40代)

 実際、医学的にも「真夏のセックス」は要注意。虎ノ門・日比谷クリニックの山中秀男・名誉院長が語る。

「セックス時の快感や興奮は、脳の血流を一気に増し、脳細胞温度を著しく上昇させることがあります。脳細胞は他の細胞に比べて熱に弱い。20代男性でも、42度以上の状態が20分続くと脱水症状が起き、体温調節機能が失われます。“果てるまでは頑張ろう”と激しく動けば、知らず知らずのうちに脳が熱中症の状態になりかねません。いわゆる腹上死は、夏場に脳梗塞や脳溢血が、冬場には心臓発作が多いとされています」

 夏場の激しいセックスは、命に関わる事態を招きかねないというのだ。

※週刊ポスト2011年8月5日号

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