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2011.08.09 15:59  NEWSポストセブン

好きな人とのHでは潮吹かぬAV女優 「ベッド濡れるから」

 草食系男子が社会問題化し、セックスレスがNHKの番組で取り上げられるこの時代に、言葉とカラダを駆使して女体と会話する究極の性愛コミュニケーションを説くのが、AV監督の溜池ゴロー氏だ。注目の新刊『SEX会話力』(小学館101新書)を上梓した溜池氏が、近年のAVで必ず登場する、“あの現象”について解説してくれた。
 
 * * *
 僕は、こんなシーンに出くわしたことがあります。
 
 ある有名なAV男優が、共演していた相手の女優を潮吹きさせようとヴァギナに指を出し入れさせていました。女優は最初こそ過剰な演技で応えていましたが、とうとう怒りだしてしまいました。

「いい加減に指を抜いて! あんたの短い指でかき回され、突かれても、痛いだけでちっとも感じないわ」

 撮影現場がシ~ンと凍てついてしまいました。僕は女優の機嫌を直してもらうのにずいぶん苦労しましたし、真実の告白をまともに食らい、見ていられないほど落ち込んでいる男優を慰めるのも大変でした。

 ちなみに、僕がAV女優たちにリサーチしたところ、たいていの場合、彼女たちは「潮吹き=エクスタシー」とはとらえていませんでした。中にはウチの女房の川奈まり子(元AV女優)のような証言もあります。

「潮ってオシッコと同じ。排泄には確かに快感が伴うけど、エクスタシーとは全然違うもの」

 ある人気女優さんはすごく割り切っていました。

「潮吹きって割合、カンタンにコントロール出来ちゃう。AVみたいに無闇やたらと指を出し入れしなくても、女の子がその気になったらピューッと飛び出すもんなんですよ。私の場合、好きな人とプライベートでセックスするときは潮吹きをしません。だって、ベッドやお布団がずぶ濡れになってしまって気持ち悪いもん」

 いえ、僕は皆さんを幻滅させたり、ガッカリさせようとしてこんなことを書いているわけじゃありません。本心からセックスを愉しんでいただきたいからこそ、少しでも性にまつわる「誤解」を払拭してほしいのです。

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