• TOP
  • 特集
  • AVの激しいズッコンバッコン、胸わしづかみはあくまでも演出

特集

2011.08.10 15:59  NEWSポストセブン

AVの激しいズッコンバッコン、胸わしづかみはあくまでも演出

 草食系男子が社会問題化し、セックスレスがNHKの番組で取り上げられるこの時代に、言葉とカラダを駆使して女体と会話する究極の性愛コミュニケーションを説くのが、AV監督の溜池ゴロー氏だ。注目の新刊『SEX会話力』(小学館101新書)を上梓した溜池氏が、ベッドの上で絶対に使ってはいけないNGワードを教えてくれた。

 * * *
 セックスの際、男は観察力を駆使して、相手の反応を詳しく観察しましょう。ポイントは女性の立場で考えること。相手の気持ちや体調を気遣うことです。

「そのキレイな顔に触っていい? あ、俺の手ちょっと冷たいかな」

 AV女優の西条麗さんとのハメ撮り作品で、僕はこう尋ねました。ホテルの一室を使って撮影しているだけに、もちろんエアコンは効いています。だけど僕は、自分の手の冷たさにまで心を配るようにしています。
 
 この姿勢は思いやりにも通じます。女性というのは、自分が大事にされていると分かれば、本当によろこんでくれますし心を開いてくれるんです。
 
 そして、セックスで女性へ問いかけるとき、「感じる?」は禁句です。
 
 こんな質問に女性はまともに答えてくれるわけがないし、何より答えにくい問いなのです。だって、感じるかと訊かれて「全然感じないわ。あんたって下手ね」なんて言えないでしょう。たいていの女性はこういうとき、遠慮して「ウン」とうなずいたりします。その結果、まったく的を射ていない愛撫を続けるなんてことにもなりかねません。
 
 女性へのアプローチは「感じる?」じゃなく、「痛くない?」か「強すぎない?」が基本。愛撫の強弱や痛みの有無は答えやすいし、そこから快感への手がかりもつかめます。
 
 女体というのは本当にデリケートです。バッコンバッコンと餅つきみたいなピストン運動、女性器の中に指を突っ込んで高速で出し入れする潮吹き、乳首をジュジュジュ~と吸い上げたり、ちぎれんばかりに捻りあげる、おっぱいをワシづかみする……AVではお馴染のシーンですが、これらはあくまでの映像用のアイテムだと心得てください。
 
 本当のセックスとAVでのセックスは全然違います。AVはセックスのサーカス、見せるためのセックスなのです。AVをそのまま真似したら、女性は悲鳴をあげてしまうでしょう。

関連記事

トピックス