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2011.10.18 15:59  週刊ポスト

再デビューAV女優松本まりな 出産後も業界に興味津々だった

思い出のAV女優・松本まりな

日本ビデオ映像が『OLワレメ白書 熟した秘園』『ビニ本の女 秘奥覗き』という2作を世に送り出して30年。その中には時代を彩った数々の女優たちが存在した。松本まりなさんは、1988年『春風を君に』でデビューし、1989年にはサザンオールスターズの『女神達への情歌』のPVにも出演した超人気女優。今年からAVに復帰した彼女が、AV時代を振り返った。

* * *
私が1988年にAVの世界に入ったのは、小林ひとみさんに憧れて。小林さんって美人だしスタイルもいい。一般雑誌でも盛んに取り上げられていたし、私の中では大スターでした。でも私、スカウトされた時が17歳だったこともあり、最初は水着のグラビアのお仕事をしていたんです。そのうち、ポロリとおっぱいを見せるようになって、18歳のお誕生日がきたら、さっそく全裸で絡む方へシフトしちゃった(笑い)。

AVをやり始めてから強く意識したのは“元祖淫乱女優”の豊丸さんです。一度だけ、テレビのお仕事でご一緒したんですが、ご本人は清楚で謙虚なんですよ。ビデオでみせる、何でもアリの乱れっぷりがウソみたいでした。

私は彼女とジャンルが違って、いわゆる“美少女単体モノ”。セーラー服やブルマ、スクール水着なんてよく着せられましたね。当然ながら本番はなく、絡みはすべて疑似です。射精のシーンでは、助監督さんがカルピスとか卵白をスポイトでピッピッてかけてくれる(笑い)。

だけど、あの頃はすごく演技にこだわる監督が多かった。表情やアクメ声の“艶技”はもちろん、セリフ回しにとっても厳しかった。テイク20までやっても、OKを出してくれない監督さんがいましたからね。

だけど私は一所懸命に演じたつもりだし、その意味でAV“女優”だったというプライドがあります。実質2年間の活動でしたが、生理日以外は毎日お仕事を入れていたんですよ。20歳で引退、結婚して子供を産みました。でもAV業界には興味津々で、いつか復帰したいと思っていたんです。

直接のきっかけは、やっぱり最近の熟女ブームです。私がやり始めた頃は熟女AVといったらホントのオバサンばっかりだったけど、いまは全然違う。紫綾乃さんなんて美女だし色気がすごい。

AV界への“再就職”は一人でアクションを起こしました。コンビニでアルバイト雑誌を買い、いくつかプロダクションに連絡し、一番感触のいい事務所に決めたんです。今年7月発売の再デビュー作『嫁の母』では、初めて本番を解禁しました。だって、もう私は“大人の女”ですもん。その後はアナルやレズ、乱交、バイブもこなしています。もちろん現場を思いっきり愉しんでいますし、観られる快感にすっかり夢中なんです。

撮影■河野公俊

※週刊ポスト2011年10月28日号

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