特集
2011.10.19 15:59 週刊ポスト
元々は加藤正行だった加藤鷹 芸名が気に入り本名も鷹に改名

加藤鷹(右)とチョコボール向井の頂上対談
AV界には「カリスマ」と呼ばれる男優が何人かいるか、中でもその頂点に立つのが加藤鷹とチョコボール向井の両氏。出演作品6000本以上という加藤と、チョコボール向井が対談し、芸名の由来を明かしている。
* * *
加藤鷹(以下「鷹」):オレは来年で50歳、AV男優デビュー25周年なんだ。出演作品と絡んだ女の数は……自分でも数えられない(笑い)。男優を始めたきっかけだって曖昧だしね。撮影スタッフとして現場に出入りするようになって、気づいたら女優の隣に寝てた。
チョコボール向井(以下「チョコ」):自分が男優になったのは1990年、23歳でした。鷹さんと初めて逢ったのは、『男優さんいらっしゃい』っていう僕のデビュー作なんです。このとき、鷹さんはすでにトップ男優でした。
鷹:あの頃、目立ってた男優といえばヒビやん(日比野達郎)やアサオちゃん(太賀麻郎)、それにミッキー柳井さんあたりかな。ところでチョコは最初、この芸名じゃなかったよね。
チョコ:名づけ親は、デビュー作を撮ってくださった斉藤修監督(※)です。
鷹:クンニが大好きで“なめダルマ親方”の異名をとった人だ。
チョコ:その斉藤監督から、「キンタマの裏まで日焼けして真っ黒、チョコボールみたいだ」ってことで付けてもらいました。当時は、日焼けサロンのモデルみたいな仕事もしてたんです。
鷹:オレも最初、加藤正行って本名で出演してたけど、いつしか鷹になった。この芸名が気に入って、今では本名も鷹に改名したんだ。
(※)舐められたら最後、女優は絶叫し、痙攣し、失禁するといわれるゴッドタンの持ち主。
撮影■河野公俊
※週刊ポスト2011年10月28日号
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