スポーツ

石川遼の恋人は水川あさみ似 白いシュシュでポニーテール

 10月16日夕方。その日は毎年秋に開催される日本のプロゴルフメジャー大会『日本オープン』最終日だった。埼玉県松伏町にあるプロゴルファー・石川遼(20)の568坪の敷地に建つ大豪邸には、パター練習ができるほどの庭と、大型車がゆうに6台は止められる広い駐車場が併設されている。

 この豪邸は、石川が親孝行のために一括購入したもので、両親のほか、妹で女子ゴルファーの葉子ちゃん(15)、8才年下の弟・航くん、そして祖父母の7人が暮らしている。

 その日、A子さん(20)の軽自動車は、石川の帰宅前からこの駐車場に止まっていた。女性が運転しやすいその車は、大きな高級車が並ぶ石川宅の駐車場でいちばん目立っていた。

 翌17日夕方5時ごろ。A子さんが運転する軽自動車が再び石川宅の駐車場に現れた。白いシャツにグレーのダウンベストを羽織り、足下は黒のブーツ。女優の水川あさみ(28)似のA子さんは、さらさらのセミロングヘアを白いシュシュでポニーテールにしていた。その助手席に座っていたのが赤いチェックシャツ姿の石川だった。ふたりはそろって豪邸の中へとはいっていった。

 それから約15時間後の翌18日午前8時過ぎのこと。石川や、父親の勝美さん(54)が出かけた直後、A子さんが石川宅から出てきた。彼女は、駐車場までやってきた石川の母親に見送られ、愛車に乗り込むと、約10分ほど走らせたところにある自分の家へと帰っていった。

 1週間後の10月24日昼過ぎ。場所は石川が豪邸から車で約5分ほどのところに作った専用のゴルフ練習場。この日、石川は、『ブリヂストンオープン』直後のオフ日だったが、もちろん隣にはA子さんがいた。ひだまりの中、弟や妹とともにサッカーをしては、疲れたら座って休憩して、また芝生の上を走り回る…。その光景は、仲むつまじい家族の休日そのものだった。

 これは、女性セブンが見続けてきた、石川とA子さんの恋模様のほんの一部だ。

「遼くんの恋が大きなトラブルになっている」

 そんな情報を端緒とした1か月に及ぶ取材の後、若いふたりの結婚を確信した本誌は、所属事務所の代理人という弁護士に取材を申し込んだ。「後で連絡する」という返答だったが、その夜の9時過ぎ、ふたりの交際が全マスコミにファクスで唐突に発表された。

 自ら交際を発表したものの、その文書には、ふたりの出会いや交際ぶりはおろか、いちばん知りたいカノジョの年齢や職業など基本的な情報が一切書かれていなかったため、大騒動となった。翌日の新聞、ワイドショーでは、「交際3年」「結婚前提」などと報じられたが、本誌は、ふたりが密かに育んできた7年にも及ぶ純愛をつかんでいた。

※女性セブン2011年11月10日号

関連記事

トピックス

水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン