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露出少ない冬の時期も、男の女に対するムダ毛チェック厳しい

寒さから肌の露出が減る季節、オリコン・モニターリサーチによると20代・30代の未婚女性200人のうち、「秋冬は、春夏に比べてムダ毛の処理を怠っている」が85.6%。ムダ毛処理の頻度は、春夏は月平均7.5回に対して、秋冬は4.0回とダウンしている。

「そんなこといったって、面倒だし、見えないからいいでしょ!」と、開き直りたい気持ちもあるが、クリスマスや忘年会などのイベント満載のこの時期、かわいい半袖やノースリーブのニットも着たいし、タイツばかりじゃなく透け感のあるストッキングも履きたい……。

でも、「シェービングすればいい」というわけにはいかないらしい。前出の調査では、20代・30代の未婚男性1000人にも、「女性のムダ毛処理に関する意識調査」を実施。「女性のムダ毛や処理跡が気になる」と答えた人が620人。

そのうち「女性にムダ毛を処理して欲しいと感じるのはどんな時ですか?」という問いに、「ムダ毛が見えた時」82.7%、「処理跡が見えた時」33.2%はともかく、「ムダ毛を肌で感じた時」が24.2%、「処理跡を肌で感じた時」13.1%と、“肌触り”で気づく男性も意外と多い結果に。

処理跡を残さないといえば、レーザー脱毛。そこでなるべく、手間もお金も時間もかけない――そんな欲張りな条件で、レーザー脱毛についてネットで調べてみると、この時期でもエステや脱毛サロンの情報が出てくる、出てくる! 格安プランも気になるけれど、やっぱりちょっと不安かも。

実は、記者はこれまで2回、脱毛サロンに通ったことがある。最初はワキ脱毛で、ムダ毛処理から解放されたけれど、たった1本残ってしまったため、ときどき毛抜きで処理している。2回目は、別のサロンで膝下・ひじ下を同時に処理。これが失敗で、半年続けてもムダ毛はどんどん生えてくる。

そこで自宅でできるレーザー脱毛器をチェックしたところ、トリア・ビューティ・ジャパンの「トリア・パーソナルレーザー脱毛器」の評判が良さそう……ということで、早速試してみた。

まずは「パーソナルレーザー脱毛器」を2時間ほど充電。その間にお風呂で自己処理を済ませる。充電が完了したところで、早速スイッチを入れて、レーザー脱毛を始める。お試しだし、冬だし……ということで、記者はまず、右脚の膝下だけを処理。左右の違いを比べてみることに。

レーザーの強さは1~5のレベルから、自分で設定。1~3では何も感じなかったが、4にしたら、輪ゴムでパチッと弾かれたくらいの軽い痛みを感じた。これくらいがちょうどよさそう。丸いヘッド部分の先端を脚に当て、まんべんなく照射していく。本体は握りやすく、ドライヤーくらいの重さなので、かなり扱いやすい。片脚の膝下の処理は、約10分で完了。実際にレーザーをパチッと照射する感覚は、サロンでの処理に非常に近い感じ。

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