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“メッシのライバル”ネイマールのタトゥー「不敵」「歓喜」

2011.12.30 07:00

かつて欧州のサッカー選手たちの間で、漢字やひらがなのタトゥーを入れることが流行った時期があった。その理由はいたって単純。「見たこともない文字でカッコいいから」。 意味はわからずとも、自分のテイストに合いさえすれば痛みは我慢できる。だからこそ

かつて欧州のサッカー選手たちの間で、漢字やひらがなのタトゥーを入れることが流行った時期があった。その理由はいたって単純。「見たこともない文字でカッコいいから」。

意味はわからずとも、自分のテイストに合いさえすれば痛みは我慢できる。だからこそアルゼンチンのD・ガルバンは、左胸に『あな』というひらがなを彫った。ギリシャ代表T・ゲカスは、FWだけに冷静な点取り屋を意識してか、「クール・キラー」を漢字にしたかったのだが、訳した人が悪かったのか、彫った漢字は『寒冷殺人拳』。

このように、後で意味を聞いて彫ったことを後悔する選手も少なくなかったのだが、ネイマール(19)の場合は違った。タトゥーでないにしろ、彼が好きな言葉をスパイクにプリントする際、日本語のわかる人に訳してもらい、内側には『不敵』、外側には『歓喜』の文字を入れた。やはり“サントスの至宝”と呼ばれる男に恥をかかすことは許されないのである。

一方、“不敵”だった性格も、“歓喜”で迎えられることが多くなったという。

「昨年9月の公式戦で、誰がPKを蹴るかで主将と言い争うトラブルを起こし、監督から次の試合に外されたことがあった。18歳の若造が主将に盾つき、チームの和を乱したことを考えれば当然の措置だったが、事態を重くみたクラブ側は、監督を解雇したんです」(ブラジル人記者)

そんな彼も1年を経て、だいぶ大人になったようだ。柏戦で3点めを決めたダニーロも「たしかに昔はわがままだったね(笑)。でも最近は成熟して人間的にも丸くなったよ」と、成長を認めた。

12月16日、来日中のネイマールは、練習の合間にヨドバシカメラを訪れていた。
「何か買った? いや、買わなかったね。それより、ボディガードなしで行ったから、たくさんのファンが集まってきちゃって。でも、ネイマールはきちんと対応していたよ」(一緒に訪れたエラーノ)

未婚ながら1児の父として、本国では絶大な人気を誇るネイマール。“漢字ヲタの南米男”は、メッシに負けじと日本でも鮮烈な記憶を残した。

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