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実は効果も大違い?誤解されがちな美白にまつわる雑学

2012.02.15 18:00

女性なら誰もが「これ以上増やしたくない!」と願っているのが、シミやソバカス。本格的な“日焼けシーズン

女性なら誰もが「これ以上増やしたくない!」と願っているのが、シミやソバカス。本格的な“日焼けシーズン”を前に、美容業界では早くも、美白アイテムの新製品が続々発売されはじめました。

年々、“メラニンを作らせないこと”を目的に、様々な成分が配合された美白アイテムがデビューしていますが、成分について詳しく知らないまま、イメージキャラクターや宣伝のうたい文句だけでアイテムを選んでいませんか?

そこで今回は、最近多くの美白アイテムに配合されている流行の成分であるものの、ビタミンCなどと比べて意外と知られていない“アルブチン”について解説します。

 

 

実は、アルブチンには、“α-アルブチン”と“β-アルブチン”のふたつの種類があります。

そもそも日焼けは、紫外線やストレスによって皮膚の中で生じた活性酸素の刺激で、メラニン生成の原因となる酵素チロシナーゼの働きが活発になることで起こります。

そして、その結果、チロシナーゼによってメラノサイト内のチロシンからメラニンが合成され、シミ・ソバカスなどができてしまいます。

日焼けによる肌ダメージを食い止めるためにアルブチンの出番というわけですが、“α-アルブチン”は、ハイドロキノンとグルコースをα結合させたもののこと。

メラニンを作る酵素である、チロシナーゼの活動を直接阻止し美白を促してくれます。

それに対して“β-アルブチン”は、コケモモやナシなどに含まれるフェノール配糖体のこと。α-アルブチンと似たような性質に見えますが、実はメラニンの生成抑制効果はα-アルブチンの1/10(!)しかないそう。

通常、化粧品などに含まれている多くのアルブチンは、実はβ-アルブチンであったりするので、高い美白効果を求めたいという方は注意が必要です。

 

……ということは、たとえ“アルブチン”が入っている美白アイテムを選んでも、タイプや量によっては、あまり効果を見込めないことも。

アルブチンが配合されている美白アイテムはここ最近で急増しているので、日焼けに対して美白効果が見込める“α-アルブチン”であるのかどうか、種類や配合率をしっかり見極める必要がありそうですね。

次回では、この“α-アルブチン”がたっぷり配合された『ブリリアントエッセンス』についてお送りいたします。

 

【参考】

※ 株式会社リバース『Blanc Blanc ブリリアントエッセンス』

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