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2012.04.11 15:59  週刊ポスト

女性にキスマークをつける強い刺激は好ましくないと女医指摘

 美容整形外科医の田中亜希子氏は東京大学医学部卒。「美容のかかりつけ医」になるべく2009年に「あきこクリニック」を開院した。田中氏が唇での愛撫方法について指摘する。

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 性感帯を唇で刺激する時のコツですが、首筋であれば、唇よりも舌のほうがざらざらした触感で刺激が伝わりやすいでしょう。鎖骨だけ、耳元だけと偏らずに、首筋をゾーンとして捉え全体を刺激していきます。方向は下から上へ。人間は脳を守るために、頭部に近いほど触覚が敏感です。鎖骨から耳元に向け、まんべんなく刺激してください。
 
 また、ベロッと舐めるように舌を這わせるのは禁物です。キスマークをつけるなどの強い刺激も好ましくない。そうした刺激は女性としては気持ちが悪いだけ。“触れるか触れないか”くらいのタッチが肝心です。このさじ加減が実はとても大切。舐めるのではなく、舌でやさしく「なぞる」という触れ方が女性にはしっくりきます。
 
 体位の変化にあわせて、唇をあてる場所も変えていきます。正常位や座位では首筋や乳首。後背位では背中やうなじですね。中でも、側位は密着度が高いので、女性は満たされ、男性は首筋も乳首もクリトリスも無理なく刺激ができます。首筋は唇で刺激を与え、クリトリスや乳首は手で刺激を与えると良いのではないでしょうか。
 
 性感帯はいずれも触れるか触れないかのやさしさで。乳首だけなど同じ場所ばかり刺激しないよう、ご注意ください。

※週刊ポスト2012年4月20日号

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