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2012.05.11 03:00  SUUMOジャーナル

【ミラノ・サローネ現地レポート(2)】LIXILもDIESELも!TORTONA地区が面白い

SUUMOジャーナル

Milan Design Week(ミラノ・サローネ)の街中イベント『Fuori Salone』は年々数を増やし、今年は946件のイベントが登録・開催。エリアもミラノ市全域に広がっていてとても1週間で見て回れるイベントではないが、TORTONA地区は見逃せない!前回からの続きを紹介します。

■LIXILが今年はパワーアップ!『A New Desire ?Discovering Bliss-』

先のCanonと同じSurperstudioPIU会場に日本企業がいくつか参加しているので紹介しておこう。
LIXILも住宅設備メーカーながら外国企業をM& Aするなど世界視野で事業活動をするグローバル企業になってきた。そこで世界での企業ブランド認知を高めるために、昨年からサローネへ出展。地球環境との調和を目指した豊かで快適な暮らしの実現をコンセプチュアルに伝える。
「Foam Spa」と名付けられた泡風呂は、お湯を循環させて直径100~数百ミクロン以下の泡を生成し湯気も立てずに体を温めるという技術による新しい入浴法。お風呂のWetとライブラリーのDryを両方楽しめるシーンを提案。
 

今年、デザインしたのは原研哉さん「バスタブのフォルムは泡がまとわりついたまま流れ落ちるようデザインした。これからも住宅産業の可能性を探るプロジェクトに挑戦する」と話してくれた。

会場では外国ジャーナリストたちがベルベットのような泡を体感中!

■サローネ常連の日本人デザイナー喜多俊之も

同じ会場で、喜多俊之さんを見つけた。(昨年はLIXILのお風呂デザインも)
一村産業のジェット機に使われているハニカム構造の炭素繊維(軽くて丈夫)でつくった椅子をデザイン。「軽いのが分かるように」と片手で持ち上げてくれた。
 

喜多さんがプロデュースする、LIVING & DESIGN展(大阪にて10月開催)もミラノ・サローネを目指して企画が膨らんでいるようだ。

■DIESELブランドのインテリアがTORTONAに集結

日本でもジーンズなどファッションブランドとしてお馴染みのDIESELは、家具(MOROSO社)や照明(FOSCARINI社)、キッチン(SCAVOLINI社)も展開している。それをトータルな‘DIESELワールド’として見られるのはここSurperstudioPIU会場だ。
 

このランプとファーのセッティングが面白い!

キッチンは煙突のようなメタル製の換気扇がDIESELのヴィンテージ感を醸し出す、下はマダムScavoliniを囲んだキッチンデザイナーたち。
 

Fuori Saloneのレポートはまだまだ続く!

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