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2012.07.26 15:59  週刊ポスト

最近の“熟女AV” 25歳も参入し時に約20歳がサバ読み熟女に

 世の中、熟女ブームだが、AV業界に美熟女ブームを巻き起こしたのはこの2人といっても過言ではない。牧原れい子氏(47)と川奈まり子氏(44)。AVの歴史を変えた2人よる豪華対談をお届けしよう。

 * * *
牧原:実は私、一般雑誌に登場するのってこれが初めてなんです。

川奈:えー、そうだったの?

牧原:AV出演していること、親どころか親戚だって知らないはずなの。姉の子供が思春期で、やっぱり叔母が美熟女AVに出てるなんて知ったらショックでしょうしね。読者の皆さんには申し訳ないですが、今回は後ろ姿だけで失礼します。

川奈:牧原さんの美しい容姿とオールヌードは、AVでたっぷり愉しんでもらいましょう(笑い)。

牧原:あと、週に2回くらいのペースで、新橋のSHUNGAっていうAVクラブでアルバイトしていますから、こちらへ来てください。

川奈:それでも、一回も親バレしたことないんですか?

牧原:中山れい子の芸名でストリップに出演していた1990年代半ばごろ、スポーツ紙に小さく紹介されたのを母が見ちゃったんです。「あなたじゃないの?」と質問されて……知らない、他人のそら似の一点張りで逃げきりました。

川奈:私が親に告白したのは、デビュー1年目かな。今の夫(AV監督の溜池ゴロー氏)と彼の前妻、私が三角関係でヤバくなったのをきっかけに、洗いざらいぶちまけました。

牧原:私はずっとOLってことになってるの(笑い)。

川奈:牧原さんのデビューは1998年の『31歳恥じらいデビュー』。続く『三十路の女 乱れ舞』も話題になって、AV界に“美熟女AV”のジャンルが生まれました。

牧原:いえいえ、やっぱり1999年に川奈さんが主演した、溜池監督作品『義母 まり子34歳』の大ヒットがあったからこそよ。

川奈:いっちゃあ悪いけど、それまでの熟女AVは、中年太りしたオバサンがデカパンはいてた(笑い)。SMやスカトロ、獣姦と同列でマニアックな人しか観てくれない。でも、牧原さんがAVに出演して、熟女物の意味づけが変わりました。掛け値なしの美人のうえ、大人のオンナの色気がむんむんしているんだもん。

牧原:私の場合は、痴女のニュアンスも強かった。鏡麗子さんとか、小林ひとみさんが痴女路線の草分けでした。年齢的にいうと、30歳を過ぎてからが熟女のカテゴリーだったんじゃないかしら。

川奈:私も溜さんから、実年齢より3歳老けた設定にされた。

牧原:それが、いつしか27歳くらいまで引き下げられ、いまでは25歳で立派な熟女。セーラー服やブルマが似合わなくなったら、すぐ義母や奥様役が回ってくる。中には20歳くらいなのに年上にサバを読んで、熟女枠へ参入してくる女優さんもいるんですよ(笑い)。

●まきはら・れいこ:1964年生まれ。雑誌『GORO』が公募した“激写ガール”に選ばれ、「中山れい子」の名でグラビアデビュー。1992年ストリップデビュー。1998年、『31歳恥じらいデビュー』(クリスタル映像)でAVデビュー。2002年頃にいったん引退するも、2008年から活動再開し現在に至る。最新作は北条麻妃、紫綾乃と共演した『社宅妻スワッピング』(マドンナ)

●かわな・まりこ:1967年生まれ。フリーライターを経て1999年『義母 まり子34歳』でデビュー。同作は年間売上1万本を超える大ヒットとなった。2003年に溜池ゴロー監督と結婚、1児の母となる。2004年に引退後は作家、コラムニストとして活躍。著書に『三十路セックス』(ベスト新書)など。最新刊は『熟れ酔い美人』(双葉文庫)

※週刊ポスト2012年8月3日号

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