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2012.07.27 15:59  週刊ポスト

熟女AV女優牧原れい子が今年中引退示唆 川奈まり子復帰否定

 世の中、熟女ブームだが、AV業界に美熟女ブームを巻き起こしたのはこの2人といっても過言ではない。牧原れい子氏(47)と川奈まり子氏(44)。AVの歴史を変えた2人よる豪華対談をお届けしよう。

 * * *
川奈:そういえば牧原さんと私は意外に共演作が少ないのよね。

牧原:溜池ゴロー監督の作品で『全裸特別○護老人ホーム』はよく覚えているけど、あとは3本くらい? しかも、2人で3Pやレズのエッチな絡みのシーンはまったくなかったはず。

川奈:私は2004年に女優を引退したから最近のことはあまり知らないけど、業界は変わりましたか?

牧原:やっぱり製作費の削減が……。昔は2~3日かけて撮影していたのに、今はたった1日で仕上げます。早朝から始まって、夜中の2時、3時ということも珍しくない。女優だけでなく、スタッフにもシワ寄せがきて、終了後の現場は全員がドロドロになっちゃってるもの。

川奈:様変わりといえばアナルやフィストファック、潮吹き、ぶっかけと内容がエスカレートしていますね。

牧原:私はNGが多いの。去年は黒人物を解禁したけど、自分のなかに最低限のラインがあるので──アナルはダメだし、スカトロやハードなSM、ぶっかけ、シーメール(ニューハーフ)もやらない。あと、私って潮を吹かない体質なんです。潮吹きしない熟女AV女優って貴重かも(苦笑)。

川奈:不景気でギャラも厳しくなっていますよね。

牧原:若い売れっ子でも、かなり悲惨です。彼女たちのギャラを知ったら、私なんて文句をいえる筋合いじゃないって思うもの。

川奈:牧原さんは高額ですよ(笑い)。

牧原:金額は秘密(笑い)。だけど、私は専属契約だから、1本の値段が高くても作品数が限られちゃう。企画物でたくさん出ている女優さんのほうが、単体女優より稼げるっていうのはあると思います。

川奈:現場の雰囲気はどうですか?

牧原:まだ、体育会系の伝統が残っていますね。「おはようございます」に始まって、「お疲れさまでした」「ありがとうございました」で終わるって感じで礼儀正しいんです。

川奈:作品はすごくエッチなものに仕上げるんだけど、その製作過程では、女優も男優もプロの役者に徹しています。女優が最高にエッチな表情で喘いでいても、監督の「カット!」でいきなり素に戻っちゃう。

牧原:スタッフが女優にガウンを着せて、股間にティッシュをあてがって。図太い女優になると大あくびしたり、お尻を掻いたりしている(笑い)。ファンの夢を壊すようで申し訳ないですが、撮影中にコーフンして勃起するような男性スタッフはいないし、ヌレヌレで欲情大爆発って女優もいません。男優さんだって、普段はごく普通だもん。全員がプロ。

川奈:今後の牧原さんの予定は?

牧原:女優活動は、無理しない程度で続けて……正直なところ、年内いっぱいかなとも考えているの。川奈さんこそ、思い切って復帰したら。すごい話題になるわよ。

川奈:ない、ない、絶対にない。

牧原:そうしたら最後の共演作、すっごくエッチな美熟女AVを撮ろうと思ってたのに残念だわ(笑い)。

●まきはら・れいこ:1964年生まれ。雑誌『GORO』が公募した“激写ガール”に選ばれ、「中山れい子」の名でグラビアデビュー。1992年ストリップデビュー。1998年、『31歳恥じらいデビュー』(クリスタル映像)でAVデビュー。2002年頃にいったん引退するも、2008年から活動再開し現在に至る。最新作は北条麻妃、紫綾乃と共演した『社宅妻スワッピング』(マドンナ)

●かわな・まりこ:1967年生まれ。フリーライターを経て1999年『義母 まり子34歳』でデビュー。同作は年間売上1万本を超える大ヒットとなった。2003年に溜池ゴロー監督と結婚、1児の母となる。2004年に引退後は作家、コラムニストとして活躍。著書に『三十路セックス』(ベスト新書)など。最新刊は『熟れ酔い美人』(双葉文庫)

※週刊ポスト2012年8月3日号

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