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2012.10.05 15:59  週刊ポスト

イキやすい女性「10代から自慰行為をしたかの経験値」と女医

 愛があるセックスをすれば、あるいは男性に確かなテクニックがあれば、女性は誰でもオーガズムを感じられる――。

 あまたの恋愛教則本には必ずといっていいほどそう書いてある。「女性がイケないのは全部男のせい」――この言説が、我々男を苦しめているのである。

「イケる女性」と「イケない女性」は何が違うのか。

 産婦人科医の宋美玄医師によれば、最も大きいのは「経験値の差」だという。経験値とはセックスの回数ではなく、女性が自分自身の体で、絶頂感を覚え込んだ経験のことを指す。つまり「オナニー」である。

「女性がオーガズムを感じやすい体質になるかどうかは、ほぼ思春期に決まると考えられます。自分の体で覚え込まなければ、日常的に絶頂感を得るのは難しい。そのためにはマスターベーション(自慰)が最も効果的です。

 相手の男性の技術により十分な快感が得られない可能性があるセックスより、的確なポイントを自ら刺激できる自慰のほうが性感帯が開発されやすいからです。実際に、10代の頃に自慰行為をしていなかった女性のほうがオーガズム障害になる確率が高いというデータもあります」(宋医師)

『週刊ポスト』と宋医師が行った女性3000人アンケートでは、初体験より早くマスターベーションをしていた女性は全体の約7割。その当時からオーガズムを感じていたと答えたのはそのうち6割だった。それらの女性は「イキやすい体質」を10代の頃の訓練によって獲得した可能性が高いと見られるのだ。

「何度もイケる女性は、自慰行為の際にも何度も連続して絶頂に達することを経験している場合が多いようです」(宋医師)

※週刊ポスト2012年10月12日号

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