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2012.10.06 15:59  週刊ポスト

クリトリスにも真性包茎あり「手術でイキやすくなる」らしい

 性行為は人間にとって重要な行為ではあるが、時に「女性がイカない! これはおかしい!」などと、女性が本当に気持ちよく慣れないことに対し、疑問の声があがることがある。そんなわけで、性科学の世界では、神経解剖学の面からオーガズムを解明しようという試みがなされており、その結果、いろいろな種類のオーガズムがあることが分かっている。

 産婦人科医の宋美玄医師がいう。

「クリトリスは陰部神経によって支配されており、そのオーガズムはこの神経から性器がある一帯に広がるとされます。膣内のGスポットは下下腹神経によって支配されており、そのオーガズムは腰から下全てに快感をもたらします。

 そしてポルチオ(子宮頸部)は迷走神経に支配されていて、全身に快感が広がります。これは迷走神経が脳と直接つながっている神経であるためです。その快感はどんなオーガズムでも素晴らしいものといえます」

 なお、女性が自慰行為でオーガズムを得る場合、クリトリスを刺激しているケースが多い。『週刊ポスト』と宋医師が行った女性3000人に対するアンケートでは、74.2%の女性がクリトリスを「最も感じやすい部位」にあげている。

『誰も教えてくれなかった 飽きない! セックス』(角川マーケティング刊)の監修者で、女性医療クリニックLUNAグループ理事長の関口由紀医師がいう。

「クリトリスの露出具合は感度に大きく関わってきます。普段は包皮に包まれているクリトリスですが、興奮で勃起した際にはある程度剥けた状態にあることが理想的です。男性と同じように女性のクリトリスにも真性包茎があり、その場合感度に悪い影響を及ぼしてしまいます」

 ただしむき出しになりすぎると刺激が強すぎて痛みに変わるため、露出が多ければ多いほどいいというわけではない。

 オーガズムを得やすい性器の状態を、人工的に作り出そうという施術もある。美容整形外科医で『あきこクリニック』院長の田中亜希子医師がいう。

「クリトリス包茎の人は包皮切除手術を行なえば確実にオーガズムを得やすくなります。男性経験が少なく、Gスポットの位置すら分からないという人にはGスポット周辺にヒアルロン酸を注射し、ふっくらさせて刺激を受けやすくすることもでき、一定の効果が見込めます。

 絶頂に達しやすい体質を得るには、オーガズムを習慣にすることが重要です。これらの方法できっかけを作ればオーガズムを得やすくなると思われます」

※週刊ポスト2012年10月12日号

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