• TOP
  • 特集
  • 40代の性行為「女性の膣が狭くなるので丹念な愛撫を」と女医

特集

2012.10.11 15:59  週刊ポスト

40代の性行為「女性の膣が狭くなるので丹念な愛撫を」と女医

 年を重ねるごとに自らの性器の衰えを感じ、ベッドの上で自信をなくしてきた男たち。しかしそれは女性にとっても同じ。語られる機会こそ多くないが、女性たちも年齢を重ねることによって自らの性器が変化していくことを実感しているのである。 色は? 形は? 性機能は? そして、年齢に応じてセックスのやり方を変える必要はあるのか?

「女性も加齢と共に、女性器の色や形が変わり、当然、機能面での変化も見られます」

 こう語るのは『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社刊)の著者で産婦人科の宋美玄医師だ。 宋医師によれば、女性器が年齢によって変わっていく最大の要因は「女性ホルモンの分泌量」だという。

「女性の生涯の間で、最もヴァギナが充実した状態であるのはやはり20代です。20代の女性器が機能的に優れているのは、膣内に“ぬくもり”と“潤い”が共存している点です。女性ホルモンの分泌量は20代後半から30代半ばまでがピークですが、この女性ホルモンによって膣内の血管が刺激されます。

 若い女性の膣内は無数の血管がビッシリと張り巡らされているのですが、この女性ホルモンによる刺激によって、血管を通して膣内の細胞に栄養が送られます。そのため膣内は常に瑞々しく、濡れやすい状態に保たれているのです」

 一般的には40代、60代と年齢を重ねるにつれ、女性ホルモンの分泌量、膣内の血管の密度ともに減少していく。そのため「潤い」という部分においては「熟女ほど乾く」というのが普通なのだ。

 しかし「心配しすぎるのは逆効果」と宋医師は語る。

「陰部の湿潤を保つことは市販のローションなどで十分に可能です。それよりも40代以上の女性が気にしなくてはならないのは膣入口が狭くなってしまうこと。膣の奥行きは10cm前後といわれていますが、年を重ねてもこのサイズはほとんど変わりません。

 ですが先ほど説明した理由で潤いがなくなってくると、膣の入り口がグッと狭くなってしまうのです。ローションを使っても、入り口の大きさが変わるわけではない。乳首やクリトリスなどへの丹念な愛撫で入り口を広げてから挿入に移行すべきです」

※週刊ポスト2012年10月19日号

関連記事

トピックス