国内

辻希美 平日に子供を夢の国に連れて行きネット上で非難殺到

『メルマガNEWSポストセブン』では、『ウェブはバカと暇人のもの』の著者としても知られるネット編集者の中川淳一郎氏が、その週にネットで話題になったニュースのツボを解説している。11月23日配信の『メルマガNEWSポストセブンVol.41』でも、

「さかもと未明さんがネット上でついに大人気です」
「安倍晋三・自民党総裁のネトウヨ化を心配する」

など、その週にネット上で起きた様々な事件を紹介しているこのコーナー。なかでも今週「もっともネット的」とでもいうべきネタが「辻希美さんが娘をズル休みさせてディズニーランドに連れていったのでは? と非難殺到」というネタだ。

 * * *

 11月12日の月曜日、元モーニング娘。の辻希美さんが、「最近、希空とママの二人の時間がなかなかなかったので、今日は1日青空をバァバにお願いして希空と二人きりでデートに行って来ます」とブログに書きました。

「この計画は2週間前位にし始めたんだケド、その時希空にどこに行きたい!?と聞いたら『〇〇ー〇〇〇』と言っていたので今日は電車に乗って夢の国へ行って来ます」と続けたワケですが、これが「娘の幼稚園を月曜日に休ませた」と2ちゃんねるなどで炎上したのです。

 私自身は「学校は休んではいけない」という厳格な親に育てられただけに、今回炎上させている方々の気持ちも分かりますが、ただね、いちいち赤の他人のことを批判する余力があるんだったら、お前の子供のことをもっとかわいがってやれ、と思うわけです。

 辻チャンのことを叩く人ってオレはバカだと思う。「ウインナーが多い」とか自宅のベランダでプールに入れてあげたら「区営プールくらい入れてやれ」とか。

 寛容性がますます失われていく社会になるんですかね。つーか、他人の人生にイチイチ構うよりもお前とお前の周囲を幸せにしろ、と思いますね。

※参考ページ
辻希美オフィシャルブログ『のんピース』の当該のブログエントリー

※『メルマガNEWSポストセブンVol.41』

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン