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コラム

2012.12.28 01:30  SUUMOジャーナル

フェリシモDIY女子部が、古い団地の賃貸物件をオシャレにカスタマイズ

フェリシモDIY女子部がカスタマイズしたキッチン

DIY女子が全国的に増えている。ここで紹介するのは、通販カタログ会社であるフェリシモの社員による「女子DIY部」。このたびUR都市機構のカスタマイズできる「プチDIY住宅」ではじめてタッグを組み、泉北原山台一丁団地でプロデュースしたモデルルームが完成した。

DIY好きの社員が集まったフェリシモ女子DIY部

2011年3月に生活雑貨カタログ『kraso』などでインテリア商品を開発しているフェリシモの若手社員を中心にフェリシモ女子DIY部が誕生した。メンバーは男女あわせて7名の社員で、毎週水曜の午前中、業務時間内に行う新しい商品やサービスを生みだすことを条件とする会社の「部活動」のひとつという。

フェリシモDIY女子部のみなさん

「ということは、社員でないと部員になれないの?」と思われるかもしれないが、部活動では社外のメンバーとともにDIYのワークショップを開催。ワークショップには、WEBサイトでアンケートに参加した人や商品を買った人たちも参加できる。

例えば、「プロに聞く!ペンキの塗り方のコツと裏の技」や「マスキングテープカッターを作る」などのワークショップがすでに開催されており、こういったワークショップに参加した人がメンバーという位置づけだ。というわけで、メンバーは女性限定というわけでなく男性もOK。ワークショップの講師についても自宅で製作する木工作家であったり、もとワークショップに参加者として参加していた人だったり。DIYについての豊富な知識を持っている生活者というのも特徴だ。

賃貸の団地の部屋を壁塗り

実際の団地(UR都市機構)でカスタマイズに挑戦!

さて今回、フェリシモ女子DIY部で初めての試みとなったのがUR都市機構とのコラボレーション。UR都市機構の大阪の「泉北原山台一丁団地」の賃貸物件のモデルルームのプロデュースだ。

今回カスタマイズした部屋の間取り

キッチンのカスタマイズを検討中

そもそもコラボの目的はモデルルームを見学した人が、DIY可能な物件を見た際「わたしにもできそう!」とイメージしやすくなることにある。UR都市機構では、新しい「プチDIY住宅」という商品をフェリシモ女子DIY部の活動材料にしてもらえないかとアプローチした結果、コラボが成立したわけだ。

「プチDIY住宅」というのは、賃貸ながら床や壁紙を自由に変えたり、棚やフックを設置したり、手軽なカスタマイズができる住宅のこと。今回のモデル住宅については、あえてイマドキでない3K(和室3室とキッチン)の間取りを選んでいる。賃貸物件は築年数が古いというだけで敬遠されがち。しかも女性は水周りや、細かいディティール部分が特に気になるかもしれないところだが、それを女性目線でカスタマイズするという試みだ。フェリシモが販売しているグッズもあるので、そういった商品も使いながらフェリシモカラーに仕上げてもらえたら、と期待大でスタート。

カスタマイズ前はタタミだった居間が…

イマドキな洋室のリビングに大変身!

先にも述べたが、フェリシモ女子DIY部は専門家ではなく、あくまでもDIYが好きな社員の部活動。住戸内の慣れない作業は、UR都市機構の住宅補修を行う専門の修理業者を随時配置し、施工に関するアドバイスを行う。珪藻土を塗ったり、扉の色を変えるなど、自分好みに部屋をカスタマイズすると、世界でひとつだけの部屋が誕生。古さを超え、ヴィンテージ並みに愛着がわいてくる。

モデルルームは12月末に完成。すでに見学可能(水曜定休)なので、ぜひ部屋づくりの参考にされたい。

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