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2013.04.25 15:59  週刊ポスト

中国でTENGAのコピー「TENCA」出現 本物は富裕層が購入する

 中国のアダルトグッズの見本市である「第10回中国国際成人保健及生殖健康展覧会」が、4月12日から3日間、上海市で開催されて大盛況だった。 上海市のアダルトショップの総数は、実に5000軒だという。

 市の北部には、卸売市場「凱旋門保健品市場」がある。4階建ての市場の1階から3階までが媚薬や精力剤を扱い、最上階にバイブ、オナホールからエロチックな下着、ラブドールなどを卸売りする約20店舗が軒を連ねる。

 商品は見本市で展示されていた物と大差ないが、特に目についたのが、日本製のTENGAのコピー商品だった。

 中には「TENCA」というのもある。ご丁寧にパッケージには日本語の説明文があり、ちょっと見には本物と見分けがつかない。このあたりの権利意識の希薄さには唖然としてしまうが、ある店主は肩をすくめた。

「パッケージはそっくりでも、中身の感触は全然違う」

 値段にも大きな差がある。本物のTENGAのオナカップが180元(約2970円)なのに、コピー品は55元と3分の1以下。エッグは45元(約742.5円)に対し半値以下の20元(約330円)だ。再び店主がいう。

「TENGAはこっちでも有名だよ。値は張っても本物を買う客が多い。年齢層は40代、50代の富裕層の中年男だね。女の客も一人で来る。根元にパールの入った透明バイブなんかが売れ筋。300元(約4950円)近くもするけど、買っていってくれるんだよ」

※週刊ポスト2013年5月3・10日号

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