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「伝説の性感マッサージ師」がメディア露出を辞めた理由判明

2013.05.21 15:59

 勃起力や持続力では、若者には到底太刀打ちできない。だからこそ、60歳オーバーの男性がセックスで女性を満足させるためには経験に基づく「テクニック」が必要になってくる。とはいえ、「俺には“技”がある」と、断言できる中高年は多くはないだろう。

 勃起力や持続力では、若者には到底太刀打ちできない。だからこそ、60歳オーバーの男性がセックスで女性を満足させるためには経験に基づく「テクニック」が必要になってくる。とはいえ、「俺には“技”がある」と、断言できる中高年は多くはないだろう。

 女性をとろけさす性技とは──。それを考えるうえで忘れてはならない存在がいる1980年代の深夜番組に突如として現われ、一大センセーションを巻き起こした、伝説の性感マッサージ師「ドクター荒井」である。本誌はその消息を追った。

 まずは「ドクター荒井」がどのような人物だったか振り返っておこう。彼が世間に一躍その名を知られることとなったのは、1984~1985年にかけて放送された土曜日の深夜番組『ミッドナイトin六本木』(テレビ朝日系)がきっかけだった。

 当時、土曜の深夜枠では各テレビ局がお色気路線でしのぎを削っていた。フジテレビは女子大生ブームを牽引した『オールナイトフジ』、日本テレビは「ティッシュタイム」と称するセクシー映像コーナーを擁する『TV海賊チャンネル』を放送。しかし、過激度においては『ミッドナイトin六本木』が群を抜いていた。

 この番組の代名詞となったのが、ドクター荒井による性感マッサージである。当時、40歳だったドクター荒井は、アメリカで性に関する療法を学んできたとの触れ込みで登場。当時、日本ではほとんど知られていなかった「性感マッサージ」を、生放送で女性ゲストに施術した。

 白衣を着たドクターは、人間技とは思えぬスピードで指先を小刻みに振動させる。するとパンティ1枚だけの姿の美女たちが、喘ぎ声を漏らし、快感に身体をヒクヒクと震わせる。視聴者たちは、固唾を飲んでその一部始終を見守った。

 その衝撃は凄まじく、当時「ドクター荒井」「性感マッサージ」という言葉は流行語となるほどだった。しかし番組の終了後、ドクター荒井はテレビから姿を消した。当時を知るテレビ関係者がいう。

「彼は都内で性感マッサージ店を経営していたのですが、番組の反響が凄まじすぎて営業が困難な状況に追いやられてしまったようなのです。『ミッドナイト~』終了以降は、“本当に性感マッサージを必要とする男女のためだけに施術をしたい”と、テレビや雑誌などへの露出を頑なに拒むようになった。90年代以降、彼が表舞台に立つことは決してありませんでした」

※週刊ポスト2013年5月31日号

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