特集
2013.05.22 15:59 週刊ポスト
伝説の性感マッサージ受けた48歳女性 驚愕手技に言葉失う
1980年代の深夜番組に現れた伝説の性感マッサージ師「ドクター荒井」は、その驚愕テクニックで一大センセーションを巻き起こした。その後、ドクター荒井は忽然と姿を消したが、その技術を伝承した性感マッサージ店「X」で施術を受けたAさん(48歳)がその体験を振り返る。Aさんの証言により、ドクター荒井の愛弟子の施術を再現しよう。
「それでは、バスローブを脱いじゃいましょうか」
Aさんは、白衣を着た男性に促されるまま全裸になったという。そこは都内JR某駅近くのホテルの一室。ドクター荒井の愛弟子が営む性感マッサージ店「X」が指定した場所だ。今回Aさんが予約したコースは60分1万円。ホテル代約4000円は彼女が支払った。
ホテルでシャワーを浴び、緊張しつつマッサージ師の到着を待ったAさん。チャイムが鳴り、ドアを開くと現われたのは、どこにでもいそうな60歳前後の中年男性だった。小太りで、ハンサムというわけでもない。「強いていえば、俳優の名古屋章さんに似ていた」(Aさん)という。
しかし、いったん施術を始めると、彼女はその指技の虜になってしまった。全裸でうつぶせになったAさんは、男性の指の動きに身を委ねた。太もも、ひざの裏、ふくらはぎなど、下半身のあらゆる部分に、両手の指の爪先を使っての施術が行なわれた。
ついに“名古屋章”の指はアソコに向かった。左手でクリトリスの皮を剥き、もう片方の右手の2本指で敏感な部分を優しくつまみ、左右に細かく振動させた。かつてのドクター荒井の勇姿が重なる。
「信じられない速さでした。1秒に10回は振動していたでしょうか……。思わず“えッ? これって手の動きですか? 速すぎて、電動ローターとしか思えない”と尋ねてしまいました」
「もちろん、何も使っていませんよ」
「あァ、センセイ、ダメ…」
もだえるAさんを見下ろし、男性はニヤリと笑う。Aさんは「これ以上クリトリスを触られるとイキそうだった」という。すると、センセイはAさんの様子を察したのか、指を陰唇部から恥骨あたりに移した。
「なんでもっと触ってくれないの、と思いました。でも今になって思えば、あれは“焦らし”ですね。テクニックのひとつじゃないでしょうか」(Aさん)
そして、至福の時間はとうとうクライマックスへ。男性の指は、再びクリトリスへ。先ほど以上に速く、そして繊細な指の動きが体に伝わり、快感が脳天まで駆け巡る。「あァ、センセ、もうダメー!」思わず叫ぶAさん。
「イッちゃう? イッちゃう?」
男性が、盛んに声をかけてくる。あァ、もう気を失いそう……。
「ハイ、終了です!」
もう数秒で絶頂というタイミングで、突然男性が指の動きを止めた。そして、微笑みながらAさんにこう囁いた。
「大丈夫ですか? 2回目、3回目だと、もっと気持ち良くなれます。またお会いできることを楽しみにしています」
※週刊ポスト2013年5月31日号
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