特集
2013.05.23 15:59 週刊ポスト
66歳AV男優「道で好みのタイプいたら、すかさず声かけます」
AV業界で「やまゆう」こと山田裕二氏の名を知らぬ者はいない。66歳にして現役のAV男優。その類まれなる精力はプライベートにも発揮される。妻、子、孫までいながら、現在、4人ものセックスフレンドがいるという。それでもナンパに勤しむ日々を送っている。
「道を歩いていて好みのタイプがいたら、すかさず声をかけます」
ちょっと恥ずかしい気もするが……。
「そんなことは考えません。ナンパが私の元気のもと、セックスが最高のアンチエイジングですから」
好みは20代という山田氏の心もまた、20代だ。
「バカじゃないかとか、いい年して、とか言われますが気にしない。だって、熟年になって若い女性とセックスするなんて、男の夢じゃないですか。その夢を実現しようとしないでどうするんですか。それに、オジサン好きな若い子だっているわけです。じゃあ、そのためにはどうするか。行動するしかない。ナンパだってやるし、出会い系でメールのやりとりもする。若い子のなかには年寄り好きの子が必ずいるんですから」
54歳でAV男優デビューした山田氏の目には、熟年世代はモラルや世間体を気にしすぎに映るという。
「そんなこと、一切気にする必要なし。残り少ない人生なんだから、好みの女性と、大いにセックスを謳歌するべきです」
※週刊ポスト2013年5月31日号