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ビッグダディ実践の男女産み分け「間違いとはいえない」の声

「ビッグダディ」こと林下清志さんが『週刊ポスト(6月14日号)』で語った男女の産み分け法は大反響を呼んだ。彼の方法は、「精子の泳がせ方によって男女を産み分ける」というものだ。改めて聞いた。

「排卵日の始まりで卵が遠くにある時に、相手を興奮させずにイカせずに入り口から精子を泳がせれば女の子、逆に、排卵日ドンピシャで卵が近いところに、興奮させて一番奥から泳がせれば男の子になります。

 耳にした医学的な情報を自分なりに解釈して考えたのがこの産み分けです。だから、医学的に覆そうと思ったら覆るようなことじゃないのかな?」

 男女産み分けの指導を行なっている西国分寺レディースクリニックの佐藤力院長は、「残念ながら医学的根拠はない」というが、「オルガズムに達すると膣内がアルカリ性に傾き男の子が生まれやすくなるという説もあるため、あながち間違いとはいえない」(大学病院不妊専門医)という意見もある。

 ダディの産み分け方法は医学界でも議論の的(?)なのだ。

※週刊ポスト2013年6月21日号

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