• TOP
  • 特集
  • 女尊男卑は性の世界にも 女性が男に文句、論評ばかりの例も

特集

2013.07.10 15:59  週刊ポスト

女尊男卑は性の世界にも 女性が男に文句、論評ばかりの例も

 男女平等が社会のためには必要で、正しいことと言われているが、「レディースデー」など女性限定のサービスばかりがめにつき、今は逆に男性にとって不利な状況なのではないか。本当の平等を取り戻したいと願っている男性にとって、“夜の営み”でも、男女平等は夢のまた夢。

 厚生労働科学研究の一環として2010年に行なわれた「男女の生活と意識に関する調査」(16~49歳が対象)によると、婚姻関係にありながら1か月以上性交がない、いわゆる“狭義”のセックスレスの割合は40%を上回った。

 夫婦間のセックレスは夫にも妻にも同等の責任があるはず。なのに、女たちからは「男が悪い」との声ばかりが聞こえてくる。

「もっとダンナのほうから積極的に誘ってくれないと……。こっちだって待っているのに」(38歳・自営業)

「旦那が若い頃と変わらないワンパターンなセックスを求めてくるためイヤになった。ホントにテクニックがないんです」(45歳・主婦)

 フランスではセックスレスが原因で離婚し、元夫が慰謝料を100万円払った例もあり、いつしか「セックスレス=男の責任」という考え方がスタンダードになっている。しかし男ばかりに「誘え」「テクニックを上げろ」という女たちのほうは、努力をしているといえるのだろうか。男性側の反論も聞いてみたい。

「セックスをする時、嫁はいつも受け身。その上、ウンともスンとも反応しない。それでいて、痛いとか気持ち良くないと文句ばかりいう。こっちも萎えてきます」(46歳・銀行員)

「こっちは少しでも仲良くやろうと誘うのですが、触れないでといわんばかりに拒否するのは向こう。そりゃこっちも無下に断わられたのに何度もチャレンジするほど心は強くないですよ」(43歳・自営業)

「セックスをしていて、少しでもこっちが何かを要求すると『それは無理』と拒否。それどころか、『気持ち良くならないのはあなたのが小さいから。私に注文つけないで』とまでいわれる」(39歳・営業)

『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社刊)の著者である宋美玄氏も次のようにいう。

「50代、60代の女性の方には、セックスに対して努力不足の方が多いのも事実。男性側からすると、“頑張っても報われない”と思ってしまうことも多いようです。よりよいセックスは、男女の深いコミュニケーションから作られるものと理解してほしい」

※週刊ポスト2013年7月19・26日号

関連記事

トピックス