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2013.07.12 15:59  週刊ポスト

美魔女ブームで50代妻が減量に励みくびれ獲得も夫は関心なし

 50代になっても、ますます性欲を昂ぶらせる女たち。セックスレスどころか、妻たちを「セックスフル」に駆り立てているのは、女性誌を中心とするメディアの責任も大きい。「女はセックスで若返る」「いつまでもセックスできる」なんて特集記事を読みあさっていれば、よからぬ熱情を呼び覚まされるのも無理はあるまい。
 
「かつての妻は慎ましやかな女でしたが、40代後半になってから、自分から“やりたいオーラ”を発するようになりました。ある夜、『閉経が近くなると女性ホルモンが減って、女らしさが失われるらしいの。だけど、セックスすると女性ホルモンの働きが良くなって若返るんですって。あなたも、私が若々しいほうがいいでしょう?』なんて、妙に科学的な講釈をしながら迫ってきた。もちろん、『いやだ』とはいえませんでした」

 というのはB氏(53歳・販売会社)。自宅のリビングにはセックスを特集した女性誌やらムックやらが増え続け、そのたびに寿命が縮む思いがするという。もちろん、積極派だけではなく、
 
「もともと妻は性欲が強いほうではないのに、近頃の風潮の影響か、セックスレスはとんでもなく悪いことだと思い込んでいる。月に数回、義務的に私に求めてきて、私も義務的に応じている。そのたびに“もうやめようよ”という言葉が喉元まで込み上げてきます」(60歳・営業)

 お互い、もっと自分に正直になればいいのに……。そんなおかしな風潮にさらに拍車をかけているのが“美魔女”ブーム。このところ下火になったものの、妻たちの美魔女志向はなぜか燃え盛ったままだ。
 
「この数年、妻は朝バナナをはじめ、数々のダイエットに次々手を出している。ジムに通ったり、くびれを作るエクササイズに熱中したりと、体の手入れは万全。さらに髪を茶髪に染めるなど、やたら張り切って女に磨きをかけている。

 実際、かなりウエストも細くなり、夫の目にも50歳とは思えないスタイルに。だけど、だからってその気になるかといえば、話は別。お風呂上がりに、妻が鏡の前でポージングしているのを見ると、ゾッとしますよ。“ああ、今夜も求められる”って……」(55歳・不動産業)

※週刊ポスト2013年7月19・26日号

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