第1話から、視聴率はどんどん上昇。さらには、原作本や関連グッズも大ヒットし、社会現象となりつつあるのが、TBS日曜劇場『半沢直樹』だ。その今後をより楽しめる裏話を紹介しよう。
【グッズの売り上げ絶好調で“5億回収”も?】
番組の放送開始と同時に、番組関連グッズも販売されているのだが、こうしたグッズ、7月末の時点で早くも完売状態なのだという。
「ショップは東京駅と赤坂サカスにあるのですが、どちらもほとんど品切れの状態です。特に人気なのが、容器に半沢のイラストが入っている『お塩5個セット』(300円)。これはもうどこにもなくて、いま作っているところです。
前クールの日曜劇場『空飛ぶ広報室』もグッズは売れたらしいですが、2、3話でここまで売れるのは異例だと担当者も話していました」(TBS宣伝部)
ちなみに、そもそもなんで塩なのか尋ねると、特に深い意味はないそうだ。
【8月登場の新商品は「倍返しまんじゅう」だ!】
さらに、現在も新たな『半沢直樹』関連グッズが続々と製作されているという。
そんななか、本誌は製作中の新グッズについての情報を独占キャッチした。
「8月には、『倍返しまんじゅう(仮称)』を発売する予定です。これはまだどこにも出していない情報ですね。半沢のロゴも入っていますが、写真などはまだ見せられる段階ではないのですが、楽しみに待っていてください」(ショップ関係者)
※週刊ポスト2013年8月16・23日号