特集
2013.09.13 15:59 週刊ポスト
プライベートAV制作 中には総額50万円の予算かける人もいる
AVを観るだけでは飽き足らず、より刺激を求め出演者側に回るカップルもいる。
最近では、素人の夫婦やカップルが、自分たちのセックスをプロのカメラマンに撮ってもらうという「プライベートAV撮影」のサービスまであるが、利用者の大半がシニア層なのだという。
リピーターとなり2回、3回と撮影に挑むにつれ、出演者たちは脚本を用意し始める。中には本格的なドラマ仕立てで、路上や食事などのシーンも盛り込み、1日では終わらないことも。
総額50万円以上もかけた作品作りを提案してくる人もいるようだ。3年前から都内で同サービスを始めているAVカメラマンの松永隆氏(仮名)が、説明してくれた。
「私に男優として出演を求めてくるケースもありました。“松永さんは私の会社の部下で、私の妻を寝取るという設定でいきたいのだけど、どう?”とか。いかに自分たちが興奮するシチュエーションを盛り込むか、ということを考えてきているようでした」
古くからプライベートAVを撮影しているAV制作会社PAW VIDEOの代表者が語る。
「どうしても作品中に潮吹きを入れたいので、コツを教えてほしいとか、彼女を失神させるテクニックを伝授してとか、AVの中でも過激なプレーを真似たいという人もいました。
アングルにこだわるお客さんのため、最大で4つのカメラで撮ったこともありますし、彼女をロープで縛って6時間転がし続けるだけというフェティッシュなビデオを撮らされたこともありますよ」
※週刊ポスト2013年9月13日号
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