特集
2013.10.21 15:59 週刊ポスト
64歳の男性と付き合う女子大生「初心者は高齢者と相性いい」
文部科学省の調査では、「70代の体力が過去最高」「12年前より5歳若返る」という驚くべき結果が出ている。
5歳体力が戻れば、技巧に長けたご同輩の方々ならセックスは10歳、いや20歳は若返るはず。本誌はここに、セックスの定年延長を宣言する。
若い男性はどうしても「挿入・射精第一主義」になりがち。だが、70代とセックスした女性は「むしろ、挿入より愛撫が快感なんです」という。
彼女たちは、挿入、射精以外の様々な行為を含めた全体がセックスだという捉え方をしており、年配男性こそがその全体を満たしてくれる、というのだ。
挿入してからも自分の欲望を満たすためだけに激しく腰を動かす、といったことをしないのがオーバー60の男性で、ときには老練なテクニックを駆使する。
「65歳の彼は、挿入してからしばらくの間、まったく動かず、キスをしたり、頭や肩や脇腹を撫で回したりしてくれます。中折れしそうになると、ゆっくりとピストン運動を始め、硬くなるとまた動きを止めてキスや愛撫だけを続けます。これを何度も繰り返すんです。
私の中で大きくなったり小さくなったり彼のモノが動く感じは初めての感覚でした。ずっと硬いままより感じてしまい、私も何度も何度もオーガズムが寄せては返すという感覚が身につき、もうやめられなくなりました」(25歳のフリーター)
「挿入に至る前の長い前戯がとてもいいので、64歳の彼とのセックスでは、挿入はオマケという感じでした。私ぐらいの年齢(20歳)だと、挿入されるとまだ痛いことが多いのに、若い男性だとそういうことを気遣わずに、ガンガンとハードにピストン運動したがるじゃないですか。
でも、彼は私が『痛い』と言えばちゃんとスピードを緩めてくれました。っていうか、そもそも硬すぎないから痛みも少ない。初心者の女の子には超年上が一番相性がいいってみんなに教えてあげたい」(20歳の大学生)
※週刊ポスト2013年11月1日号