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2013.10.24 15:59  週刊ポスト

加齢臭好きのアラサー女性増加 オーガニックブームの影響説

 若い女性とセックスするうえで、中高年はさまざまなコンプレックスを抱えている。「勃ちが悪い」「体力がない」「カラダが弛んでいる」……だが、実はそうした「老化現象」を逆手に取ることが、年の差セックスの流儀なのである。

 AVシニア男優の山田裕二氏(66)は、プライベートでは20代と30代の愛人を持つモテ老人だ。彼いわく、シニアのセックスは、女性への「問診」から始まるという。

「初めての子には正直に聞きます。『強く触るのがいいのか、弱いのがいいのか』『愛撫はどの場所がくすぐったい? どの場所はNG?』とか。女性の嫌がることはしない、これはシニア男性が若い女性とセックスする上での鉄則です」

 そうして始まる愛撫は、女性に「もう無理」といわせるまで何時間でも続く。

「若い人と違って男性器がいうことを聞かないことは多いけど、チンコがないなら手もあるし口もあるじゃないですか。最終的には足の親指まで使います。

 キスをしながら、両手でおっぱいやカラダを触って、足の親指でアソコを触る。足を遊ばせてたらもったいないじゃないですか。若い女性は全身が性感帯だから、若い男性なら決して舐めないような膝とか鼻の穴とかまで、丁寧に愛撫していったら、最後はメロメロになるはずです」

 勃ちの悪さすら愛撫の「武器」になるというのは、セクシャルセラピストの響香氏だ。

「男性器は、必ずしも挿入を目的とするためだけにあるわけじゃない。勃起しない状態の男性器を、愛撫に使うことはとても有効なんです。しかもそれは、すぐに勃ってしまう若者にはできるものではない。年配の男性特有の技巧です」

 いくらテクニックがあっても清潔感がなければ台無し。おじさん好きの女性から、「シャワー浴びないと無理」「する前にハミガキだけはしてほしい」との注文は多かった。

 しかし、一方で加齢臭好きの女子が増えているというのは、コラムニストの菊池美佳子氏だ。

「最近取材していると、アラサー女性でおじさんの加齢臭好きが増えているんです。へんに香水やポマードの匂いがするより余程いい。オーガニックブームの影響で自然な匂いが好まれるからか、加齢臭を嗅ぐと落ち着くという女性が多いんです」

 さらに、皺だらけの身体も魅力なのだという。

「最近は、向井理のような中性的で細い男子ばかり。セックスするなら恰幅がよくワイルドな体格のほうがいいという意見は、若い女性でも多いんです。手入れの行き届いた肌よりも、多少乾燥して皺があるくらいの方が魅力を感じるのかも」(同前)

 シニア世代が抱くコンプレックスは、すべてセックスの武器に化ける。

※週刊ポスト2013年11月1日号

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