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2013.10.28 15:59  週刊ポスト

女性用TENGA「iroha」開発者 女性が求める全要素を詰め込む

12月発売の新商品「iroha mini」

 女性用セルフケアグッズ「iroha」が発売されたのは、今年3月3日の桃の節句。その愛らしいデザインはもちろん、柔らかな触感と充実した機能で、新たな性の自己充足を求める女性たちの間で大きな話題を呼んだ。

「実はirohaの開発段階から、miniの準備は着々と進行していたんです」──こう話すのは、株式会社TENGA広報宣伝部員で、12月発売の新商品「iroha mini」の開発にも携わった伊藤しずかさん(28歳)だ。

「miniはirohaと同じく、開発女性チームが中心になり、企画からモーターなどハード面まですべてを手掛けました」

 いわば“開発女子会”の内訳は6人の女性社員たち。プロジェクトをリードした渡辺祐子さん(開発部・26歳)はいう。

「miniのテーマは、セルフケアグッズを、よりカジュアル感覚で楽しんでいただくこと。だからカラーやサイズ、価格など、いろんな面で工夫を凝らし、先行したirohaとの差別化を図りました」

 現状価格は未定だが、irohaの価格(税抜参考価格6800円)の3分の1以下になりそうだという。サイズもよりコンパクトになり、高さ61mm、重量61gと、Lサイズの卵程度の大きさのうえ、単4電池1個で約5時間も動く。ツートンカラーのバリエーションは3種類が用意されている。ちなみにirohaも3種類のラインナップながら、それぞれが独自の形状と機能を備えていた。

「irohaは、やさしくてしっとりした肌触りの新素材の開発や、静かで満足のいく振動、こだわり抜いたケースやパッケージなどを実現させるため、6000円を超える価格になりました。サイズも指先でつまめるminiとは違って、パソコンのマウスくらいの大きさ。我が社が世に送り出す初めての女性用製品として、irohaには女性が求めている要素をすべて詰め込んだつもりです」(渡辺さん)

 irohaがラグジュアリー感覚のセルフケアグッズなら、miniは価格からサイズ、重量、イメージ……すべての面でライトなグッズをつくればいい。開発女性チームのスタッフたちは、こう結論づけたのだった。

※週刊ポスト2013年11月8・15日号

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