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ススキノのサービス「雪洗い」「流氷プレイ」「大時計」とは?

 記者は本誌前号に掲載されていたある通販の広告に目を奪われた。そこに躍るのは「甦るあの幻のソープ秘技」の惹句。かつて全国の花街を彩ったご当地色豊かなソープ秘技を収録したDVDの広告であり、好評につき第2弾まで発売されているという。ここでは北の大地・札幌はススキノの嬢の技巧を紹介しよう。

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 同DVDの札幌・「すすきの編」には安奈と名乗る21歳のソープ嬢と、客役の男性が登場。画面に映らないカメラマンが時折インタビューしながら撮影が進んでいく。安奈嬢はショートカットの前髪を大きくカールさせた濃い目のメイクでバブルの残り香を感じさせるが、色白でスリムな体型と小動物のような愛くるしい笑顔は今でも人気を集めそうだ。

 そして2時間コースの設定でプレイが始まる。風俗情報誌『俺の旅』編集長の生駒明氏がソープのプレイ内容を解説する。

「まず風呂でのプレイ、続いてマット、最後がベッドというのが一般的なソープの流れです。高級店であれば、体を洗う前にフェラをする即尺があります」

 安奈嬢のプレイも大筋でそれに沿って進むのだが、さっそくボディ洗いで酪農王国北海道らしい“秘技”が登場する。普通ならローションを使うところで取り出したのは、なんと生クリーム! 「お肌が綺麗になるんですよ」と体にクリームを塗りたくる安奈嬢に、男性は「こ、これはすごい」と思わず愉悦の声を上げる。

 興奮冷めやらぬまま風呂に。乳白色のお湯が張られた浴槽で繰り広げられるのは、水中から突き出たペニスを潜望鏡に見立ててフェラするプレイ。いわば「ミルク潜望鏡」だ。これには男性も「さすが北海道!」と唸っていた。

 風呂から上がると安奈嬢は「じゃ、“雪洗い”しましょう」と客の手をひく。洗面器いっぱいの氷を男性の火照った体中になでつけてくれる。続いて“流氷プレイ”。氷を口移しし、ふたたび下半身を氷で引き締めてくれたあと、氷を膣内に入れる安奈嬢。男性に口で吸い出してもらうプレイだ。

 再び生クリームを使ったマットプレイでは騎乗位になった安奈嬢が挿入したまま男性の上で一回転。通常、このプレイは花時計と呼ばれるが、すすきのでは札幌名物の時計台にあやかって“大時計”と名付けられている。安奈嬢はこれらの秘技は店のオリジナルだといい、「(お店の)おねえさんから教えてもらいました」という。風俗評論家の岩永文夫氏がいう。

「昔はベテランが若手を指導し、店独自のテクニックが脈々と受け継がれていました。また、各地のテクを身につけてソープ嬢に伝授することを商売にする男性がおり、練習台という意味で『台』と呼ばれていました」

※週刊ポスト2014年1月24日号

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