国内
2014.04.11 07:00 女性セブン
STAP細胞論文問題 小保方さん寵愛の笹井芳樹氏は雲隠れ状態
STAP細胞の論文問題で、「ねつ造」「改ざん」と判断した理研に対し、不服申立てを行った小保方晴子氏(30才)。9日には記者会見を開き、久々に公の場に出たが、この半月以上、満足に外出もできず、入院するほど憔悴の日々を送ってきたという。
「最近は母親がマンションに来て、付きっきりで面倒を見ているようでした。小保方さんひとりでは、生活も立ち行かなかったんでしょうね」(同じマンション住人)
小保方さんの代理人を務める三木秀夫弁護士(58才)も「彼女の精神状態がよくない」「入院させてほしいというメールが来た」などと明かしていたが、7日に理研へ出向いた小保方さんは、ガーリーな服装に、ブランドバッグ、そして10cmのヒール靴と、身だしなみはバッチリだった。
心身ともに疲弊しながらも、ひとり闘う小保方氏を、STAP細胞論文の共著者たちは、どのような思いで見つめているのだろうか。
理研のプロジェクトリーダー・丹羽仁史氏(49才)は、会見で「共著者のひとりとして心よりお詫び申し上げます」と語り、論文の撤回を求めた。また、小保方氏の記述部分については淡々とした表情で「気がついていたら直していたと思います」と話した。
山梨大学教授の若山昭彦氏(47才)を直撃すると、「申し訳ないのですが、いまは立場上、何もお話しすることができないんです…」と苦しい表情を浮かべるばかり。
もうひとりの共著者で、小保方氏を誰よりも寵愛していたといわれる理研副センター長の笹井芳樹氏(52才)に至っては、騒動以降、姿を現さぬまま。
「この半月ほど、理研の中でもまったく彼を見かけないんです。小保方さんでさえ、3月中旬には2~3回見かけたのに…。そもそも論文の理論構築をしたのは彼なのに、責任を全て小保方さんに押しつけて雲隠れするってのは、どうなんでしょうね」(理研関係者)
※女性セブン2014年4月24日号
関連記事
トピックス

ついに動き出す「トランプ・チャンネル」を支える2人の大物

1日6万円の休業協力金 「焼け太り」する飲食店もあれば「闇営業」も

新型コロナウイルス「ヤバ過ぎ派」と「騒ぎ過ぎ派」分断の現在

中国から持ち込まれた闇ワクチン 予約リストには大御所芸能人の名も

きゃりーぱみゅぱみゅ 「セレブ化」にファンが心境複雑

橋本環奈「時間が足りず」20時過ぎて… 会員制高級焼肉店で女子会

大江WBSが夜10時スタートに 報ステは「経済ニュース強化を」と警戒
