人類史上最も長生きした人物は、122歳まで生きたフランス人女性、ジャンヌ・カルマンさん(1875~1997年)だ。
カルマン夫人は85歳からフェンシングを始め、100歳まで自転車に乗り、117歳まで喫煙していたというスーパーおばあちゃんだった。彼女の兄は97歳、父は92歳、母は86歳まで生きたため、高齢の家系だったといえる。
ちなみに、史上2番目に長生きしたのは、119歳まで生きたアメリカ人のサラ・ナウスさん(1880~1999年)。3番目は、117歳まで生きたアメリカ人のルーシー・ハンナさん(1875~1993年)。現在、存命で世界最高齢は日本人の大川ミサヲさんで、116歳だ。
※週刊ポスト2014年5月9・16日号